泣きゲーとは主にエロゲーや美少女ゲームにおいて「プレイの最中、もしくはエンディングを迎えた際に涙があふれて止まらなくなるほど泣けてしまう」ゲームを指す。シナリオが感動に特化し、精巧に作らていることからシナリオゲーの一種と考えることもできる。
泣きゲーは1990年代から2000年代中盤にかけて、エロゲー・美少女ゲームの主流となるジャンルであった。特にKeyは数々の泣きゲーの名作を残しており、『Kanon』『AIR』、『CLANNAD』などが代表作となっている。また多くのユーザーが手に取りやすいジャンルであるので、泣きゲーの名作は大ヒットする傾向にあり、アニメ化やプラットフォームの多展開などメディアミックスしていく作品が多い。
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