TVアニメ『俺だけ入れる隠しダンジョン』王道ハーレムアニメっぷりが炸裂しまくった第3話

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　今回から学校に入学したことで新キャラがグンと増えることに。もちろんみんな巨乳で美人で主人公との絡みも多い。ハーレムものはこうでなくては、というお手本がしっかり詰まっている。

　入学金の支払いも終わり、はれて英雄学校の生徒になることが出来たノルとエマ。その帰り道に貴族最上位である伯爵家の令嬢、マリア・フィアナ・アルバートとすれ違う。最上位の人間のステータスがどんなものかと興味をひかれたノルは、こっそりと鑑定眼を使ってのぞき見したところ、彼女に16歳の誕生日で死んでしまう呪いがかけられていることを知った。
　
　入学の日の朝。幼馴染と合流して登校し、胸を押しあてられても動揺せず、朝の挨拶としてキスを交わす。LPをためるためとはいえど、幼馴染の距離感ではない。

　入学初日は皆身分の階級をしめすバッジをつけて登校しなくてはならないという。階級が高いエマはチヤホヤされ、ノルの存在は無視されていたのだが、最上位の爵位を持つマリアが教室に入るなりふたりに挨拶をしたため、クラスメイトたちの見る目が変わった。

　そして校庭に集められ、元傭兵であるエルナ・スターングスよる身を守る動き、バックステップの習得訓練がスタート。ノルは能力でバックステップ強化を習得し、クラスの男子の中で唯一エルナの攻撃をバックステップでよけることに成功。そして、エルナがノルのお腹の上にのってお尻をぐりぐりするとご褒美をもらった。男子たちは大興奮し、ノルのLPも大いに回復した。

　ご褒美が終わると次は二人一組になっての投げ技の練習だ。ノルはマリアからペアを組むことになった。だがノルがマリアに投げられた直後、彼女が倒れてしまった。ノルが能力を使って彼女の容態を確認すると呪いのせいで定期的に発作が起きることが発覚する。
　
　ノルは彼女の呪いを説いてやろうとするが、そのための能力を習得するには膨大なLPが必要なため、他の方法がないか大賢者のスキルを使って調べるも、出てきたのは、『クラスメイトの女子を横一列に並べて胸をタップしていけば、2000LP溜まる』という身も蓋もないモノ。さすがに無理である。

　だがこのせいで頭痛がノアを襲う。痛みに耐え切れずノルは、エマにキスを強行。授業中の蛮行にクラス内は騒然、当然エルナにも激怒されてしまう。

　ノルは学校が終わるとその足でローラの元に訪れ、助言を求めると、親友である聖女、ルナの存在を教えてくれた。能力的には信用に足る人物だが、呪い系の解除はなかなかやってくれないそうだ。その理由はローラも知らない。

　だがそれでもやっと手に入れた手がかりを失うわけにはいかない。ノルはローラにルナへの紹介を頼み込む。果たして呪いは解けるのだろうか。