TVアニメ『Re:ゼロから始める異世界生活』ガーフィールドが過去を乗り越えた第41話

TVアニメ『Re:ゼロから始める異世界生活』オフィシャルサイトより

 今回はガーフィールのエピソード。

 スバルの前に現れたガーフィール。彼は墓所の入り口をふさぎ、聖域の解放を阻止しようとしている。エミリアは何をしなきゃいけないかをやっと見つけられたから恐怖から脱することが出来た。だからガーフィールにもそうしてもらいたいと訴えるが、頭に血が上った彼には届かない。

 スバルはガーフィールは幼いころにフレデリカと共に母に置いていかれ、聖域に閉じ込められたことがしこりになっていると指摘。母と母を奪った外を憎んでいるから聖域を閉じたままにしたいのか、と言葉を続けようとすると、ガーフィールの様子が変わる。

 ガーフィールは獣化し、攻撃してくるが、スバルはシャマクを使いガードした後に、魔石を使ってガーフィールの獣化を解いた。それでもガーフィールの勢いは止まらない。渾身の力を込めてスバルの頬に一撃を見舞った。

 スバルはあえてそれを避けず、受けたうえで、聖域は開かれると断言しつつ、強烈なパンチを繰り出す。それでも立ち上がろうとするガーフィールに今度はパトラッシュが突撃。ようやく力尽きるのだった。

 意識を取り戻したガーフィールは、ラムにエミリアたちの力になれと諭され、墓所の試練を受けるよう促される。ガーフィールは墓所に立ち、己の過去と向きあう決意を固めた。

 過去はまさに、母が聖域を立つその時だった。彼女は父親を連れ帰るという目的のために聖域を出るとリューズに語った。自分たちを捨てたと思っていた母は、二人のために危険を承知で外に出たのだ。その事実を知ったガーフィールは過去の中の姉に助言を求める。だが逆に「どうしたいの?」と尋ねられ、彼は自分の中の望みと向き合う。

 彼は「自分を必要としている人に求められることをしたい」という答えを導き出した。それは、母が自分を愛してくれたことを思い出させてくれたからなのだと。

 自分の中の壁を壊し過去と折り合いを付けたガーフィール。今まで敵対してきたスバルに礼を言って頭を下げた。

 ガーフィールとの戦いが終わり、次はエミリアが墓所に挑む番だ。彼女が中に入るとエキドナが待ち構え、彼女に対して辛辣な言葉を浴びせかける。だがエキドナに対し「同じ魔女の悪意には屈しない。なぜなら自分は面倒くさい女だから」と堂々と言い返すのだった。

 どこか吹っ切れた様子のエミリア。彼女は試練を乗り越えることができるのか!?

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