TVアニメ『俺だけ入れる隠しダンジョン』美女を抱きしめて回復！　エロファンタジー巨編第1話

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『俺だけ入れる隠しダンジョン』。わかりやすくエロい。ファンタジーやRPG要素もあり、テンポよく進んでいく。頭を空っぽにしてみたい作品だ。

　貴族の三男にうまれたノルスタジア。図書館司書として働きはじめる当日に、それが上位貴族に横取りされたことを知る。ノルスタジアの家は準子爵で、貴族の中でもカースト最下位。上の階級に逆らうことは出来ない。

　突然自体に途方に暮れていると、妹が英雄学校の受験を勧めてくる。卒業すれば、魔物ハンターや戦士などになれるという。妹からの、もし落ちたら自分が養うという後押しを受けて、受験の手続きに向かった。

　ハーレムもので必ずいるのは、主人公のことを最初から大好きな幼馴染の存在だ。それに当てはまるのが幼馴染の巨乳美少女・エマ。ノルスタジアと一緒に今日から司書としてはたらくはずだったが、それが叶わなくなったと知るとかなり落ち込んでしまう。

　彼女は、ノルスタジアが試験を受けると聞いて彼が持っている大賢者が役に立つとアドバイス。これは世界のあらゆることを教えてくれる超絶スキル。しかし、使用すると副作用で頭が割れるほど痛くなってしまうので、ノルは普段あまり使わないようにしているらしい。

　エマはこの副作用を抑える有益な情報をゲットした、とノルに耳打ち。同様の能力を持つと思われている大賢者マーリンは、頭痛を発症した際に妻たちに口づけを要求した、という。キスをすると頭痛が弱まるかもしれないから、自分で試してみたら？　というのである。

　悪びれもせず、「いいの？」と試そうとするノル。ノルが好きなエマは照れながらもOK。キスをした後、さっそく大賢者の力を使い、試験に受かるために強くなるにはどうしたらいいかを尋ねると、近場の隠しダンジョンに入れと教えてくれた。猛烈な頭痛も、エマが再度キスをしてくれたので無問題。

　さっそくノルは教えてもらった隠しダンジョンにやってくる。「俺だけ入れる隠しダンジョン。こっそり鍛えて世界最強」と口に出すのも恥ずかしい呪文を唱えて、秘密のトビアを開けると、その先に鎖で繋がれた女性を発見。

　意識を失っているように見えるその女性は直接ノルの脳内に語りかけてくる。彼女はオリヴィア・サーヴァント。凄腕の冒険者だったが、散歩中に見つけたこの隠しダンジョンに捕らわれて、200年間も繋がれっぱなし。この鎖を切って脱出すればいいようにも思うが、斬ると死ぬというのでそれも無理。暇つぶし相手がほしいと考えていたところにノルがやってきたというわけだ。

　ノルはダンジョンに来た経緯を明かすと、オリヴィアは自身を師匠と呼べと命じ、そして自分のスキルルを伝授する。まずスキルを自由に作れる【創作】、さらにスキルを与えられる【付与】、そしてスキルを改変できる【編集】だ。工夫次第でかなり強力な攻撃をすることもできる。

　ただし、この力を使うには生命力LPが必要。これは、〈性欲〉〈食欲〉〈物欲〉を満たすことで増やすことができる。ただし、0になると死んでしまう。

　早速創作を試して石弾を作ってみることに。作る手順やイメージなどは理解したものの代償は大きい。その日は妹に膝枕とハグをしてもらうことでノルはLPを回復した。

　翌日ノルはエマを呼び出し、LＰ回復のために抱きしめる。ノルは師匠から、試験合格のために鑑定眼のスキルを勧められたものの、創作するにはLPが300必要。この消費した分をエマを抱きしめることで補給したのだ。

　そしてとうとう試験当日。自分よりも高カーストでいっぱいの試験会場で発表された試験課題は素材集め。レア度と量で判断するというこの試験はさらにチーム制となっているが、準男爵だからという理由だけで誰からも相手にしてもらえない。

　するとなぜかエマが現れた。なんでもノルがいない司書の仕事は興味がないと辞めてきたというのだ。さらにもう一人、レノアとい女性もチームに加わりなんとかここでの脱落は免れた。

　だが、ノルはエマとも別行動をとり、隠しダンジョンないにいる魔物を倒す方法を選択。師匠に事前に、試験の課題に持っていってもおかしくない魔物を聞きだしていたからだ。かなり上位の魔物だったが、創作と編集を繰り返し、アイテムをゲット。

　もちろん結果は断トツトップ。倒した魔物がかなりのレアだったらしく、歴代でも最高点をたたき出すことにも成功した。とにもかくにも試験には合格。これから学校生活がスタートするようだ。そこそこクズっぽい主人公と魅力的で可愛い女キャラクターがこれからどんなエッチな展開を見せていくのか、期待大だ。