TVアニメ『ホリミヤ』第1話

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　高校2年の夏。堀京子は他校の男子からメアドを聞かれてるけれどどうするか？　と尋ねられた。もちろん答えはNO。

　誘われカラオケも拒否し、彼女が急いで帰宅。家事を行うっていると、そこに鼻血を垂らした弟・創太が男性に付き添われて帰宅。

　どうやら創太が犬に驚いて転んだひょうしに鼻血がでたようだ。助けてくれた男性は耳と口にピアスがつながっているかなり怖そうな雰囲気だが優しい人の様子。

　だが会話をしていくうちに見知らぬ男性と思っていたこの人物がクラスメイトの宮村伊澄だと判明。堀は学校では暗くて目立たないオタクっぽいという印象の彼とピアスジャラジャラ男と同一人物だとは信じられない。

　翌日、創太がまた会いたがっていることを理由にふたりは急接近。その後もちょくちょく堀の家に遊びに来るよう関係になっていた。居心地のいい関係を築いていた。

　その後、堀に好意を寄せていたという石川が彼女に告白。それを機に関係を見つめ直すことになる堀と宮村のふたり。いつしか自分にとってなくてはならなくった存在がなくなってしまう。そのことに気づいたふたりの関係性に進展が見られることに。

　こんな青春時代は虚構の中にしかない。だが、限りなく現実に近づけた青春マンガ果たして面白いのだろうか。この誰もが体験したくとも、できなかっただろう甘酸っぱさは文字で読むのではなく、ぜひ鑑賞して感じてもらいたい。毎回身もだえすること必至だ。