TVアニメ『アクダマドライブ』金庫から出てきたのは誰も予想していなかったあれ?第4話

TVアニメ『アクダマドライブ』公式サイトより

 毎回話のスピード感が神すぎる! 視聴している間の体感時間があっという間すぎるし毎回気になる引きで終わるし……と面白さは間違いないアクダマドライブ。動き出したシンカンセンの中で、アクダマ一行は依頼を達成することができるのか?

 作戦通りではないがシンカンセン内部に入ることには成功した面々。最終的に金庫に入れればミッションコンプリートだ。だが、絶対隔離領域に入るまで残り10分。この間に金庫までたどり着けないと彼らの命が危ない状況らしい。

 さっそく現在いる6号車両から移動しようとしたその時、処刑科の師匠と弟子が彼らを処刑するためにやってきてしまう。

 喧嘩屋と殺し屋は処刑科と再度戦える、とウエルカムな様子だが残り10分とあって黒猫はイライラしながら先に進むことを提案する。ここにいても足手まといになることはわかり切っているので、詐欺師もハッカーや黒猫と共に前に進むことに。

 だが、運び屋も先に進むかと思いきや処刑科のいる後方に自らのバイクがあることから身動きが取れないでいた。先に進もうと声をかけられてもこのミッションにはバイクが必要だ、とバイクをとりにいくことしか考えられていない様子。

 反対に殺し屋は詐欺師と一緒にいたい、と戦いの場から離れてついてきてしまった。誰がどっちに行ってようと、とりあえず前に進むことが最優先というわけで黒猫の助言とハッカーの腕で前へ進んでいく一行。

 ハッカーは前の号車に移動するたびにハッキング能力を駆使して扉を開錠していくがどんどんセキュリティ能力があがっていくことに興奮を覚えている様子。最強のタイムリミットゲームだとむしろ嬉しそうだ。貨物車両を抜け4号車からはなんと客車量が現れる。

 客車両がでてきたことで、シンカンセンはもしかしたら人を運ぶことができるものなのでは? という話題になり、客車があるのなら憧れの地カントウに人がたどり着ことができるのだと結論付け元からカントウに行きたいと語っていたハッカーはカントウいきに更に意欲を見せる。

 だが、カントウがユートピアなのだろうという発言には黒猫が珍しく激した様子で「ユートピアではない」と厳しく糾弾する。その様子に詐欺師は黒猫はカントウにたいして知識は勿論様々な思いがあるらしい。果たして黒猫はなぜこのシンカンセンに忍び込むことを選んだのか?

 だがそんなことを議論している間にも時間は過ぎていく。入ったらやばい、といわれていた絶対隔離領域に入ってしまったのだ。ここはかつてカンサイとカントウが戦争を行ったさいに新型兵器が打ち落とされ、土も海も空も汚染されてしまった一帯なのだという。さらにこの絶対隔離領域のあとには消毒ゾーンと呼ばれる場所に入り、そこにはいってしまうと有機物は全て消え去ってしまうのだという。もう、時間がない。

 処刑科とバトルを繰り広げていた喧嘩屋、医者、殺人鬼(結局戦うことに)運び屋、そして大言壮語だけでバトルには参加できていないチンピラはかなりの強敵である師匠にてこずっていた。喧嘩屋は最終的に一度自らの腹に風穴を開けさせその隙をついて大技を繰り出すことで、師匠に強烈な一撃を加えてやることができた。

 運び屋は弟子の後ろにあったバイクを何とか回収することに成功。このバイクがやたらと強いおかげで、彼らは処刑科との戦いから脱出し黒猫たちのいる場へと非難することができた。

 処刑科と自分たちを遠ざけるために車両を切り離し、先頭は終了。全員で金庫のある先頭車両にたどり着くことができた。
 
 だが最終車両はかなり強固なセキュリティ。専門のハンコがないと最終的には開くことができないことが判明した。すると突然猫が皆にたいして「よくここまで来てくれた」といい、その姿が砂になってしまう。その砂の中から現れたのは謎のハンコ。このハンコがあれば金庫があくのでは? と、入り口にハンコをかざすと、見事金庫は開いた。これで完全に依頼クリアである。

 金庫から出てきたのは誰も予想していなかったもの。人間の子供が二人入れられていたのだ。さらに金庫があくとシンカンセンは止まり、消毒ゾーンに入ることは食い止められたようだ。一体、彼らの正体は? このあとアクダマたちはどうなってしまうのか? 引きがかなり気になる終わり方。次回が気になって仕方ない。

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