ついてこれない奴はそれでいい。そんな気概をガンガンに感じる5分アニメがスタートした。とりあえずキャラとあらすじを見ると、鉄道の擬人化のようである。視聴をスタートしたら世界観の説明が文字で、長文がドンと5秒程度挟まれるシーンが数か所。そして5分アニメとは思えないほどキャラが次から次へと現れる。ぽかーんとしていたら振り落とされてしまいそうだ。
どうやら沢山出てきてる少女たちは運転制御用人型モジュール「レイルロオド」らしい。衰退の一途をたどっている鉄道を復興させるために「まいてつ祭」を開催するために多くのレイルロイドが集まったようだ。
すずしろというレイルロイドが進行役を務めるということだが、集まった他のレイルロイドはハチロクという人物に集められたはずなので戸惑いを隠せない様子。
すずしろはそのハチロクと共同で進行をするらしいが、その子は今はここに来ておらずすずしろに全面的に進行を委託したようだ。
とにかく今回の集合で、皆からアイデアを募って決めるのは「グッズ制作」とのこと。すたれそうになっている鉄道業界をグッズで盛り上げようということなのだろうか? ここでアッと今に1話は終わってしまった。
擬人化を望んだ本物の鉄オタしかこのアニメは理解できないのか。はたまたコマ送りしてみる根性のあるものだけがついていけるのか。内容などなくても可愛ければOK勢のみが楽しめるのか。
視聴者に媚びずに制作側の面白いと思ったものを貫く形が吉と出るのか凶と出るのか。ぜひ振り落とされずについていってもらいたい。
TVアニメ『レヱル・ロマネスク』5分アニメらしからぬキャラの数に驚愕!第1話のページです。おたぽるは、アニメ、作品レビュー、擬人化、鉄オタ、レヱル・ロマネスクの最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!
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