アニメ『GREAT PRETENDER』シンシアが主役の新章突入?第11話

アニメ『GREAT PRETENDER』第11話の画像1
「GREAT PRETENDER」公式サイトより

 新章突入。今回の主役はシンシア?! 舞台をフランスに移してまた新たなコンゲームがスタートするようだ。 ケース3のタイトルはロンドンになっているが、スタートしたのはフランスから。これは途中で移動があるのか?

 カタギの仕事に付きたい、とローランたちから紹介してもらったのはフランスのお寿司屋さん。だが、中国人の店長の寿司の握り方に日本人としていら立ちが止まらず喧嘩になってしまい「辞めてやる!」と飛び出してしまうエダマメ。

 だが、下宿先はご飯も美味しく居心地もよくそこのおやじさんに「仕事を簡単にやめるのはよくないよ」と注意され、やる気を取り戻す。

 やめる場面に出くわしたローランたちもその下宿先に料理を楽しみに遊びに行きつつ、エダマメに早くまた一緒に仕事をしようと口説きにかかっていた。

 もう詐欺なんてしたくないと突っ張るエダマメだが、これもまたお約束で結局もどることになるのだからいい加減観念した方がいい。

 ローランとシンシアはそのレストランに飾られている絵に興味を持つ。いい絵ではあるものの、そんなに価値はないだろうというローランだったがまさかこの絵が、のちに大騒動を起こすことになろうとは……。

 エダマメが意を決して寿司屋に謝りに行くと、店はそれどころではない場面に。どうやらやってきた客に寿司の出来をこっぴどく注意されているらしい。ネタやシャリの状態にまでボロクソに言われた店長は自信を失い、店をたたむとまで言い出した。

 どうやらエダマメはまたしても新しい仕事を見つけないといけないらしい。この展開に、ローランがエダマメの職を無くすためにクレーム男を雇ったのか? と考えたがどうやらそうではないようだ。 

 さらに、下宿先のレストランも借金があるために店をたたんで引っ越すためにエダマメに引っ越し先は見つかったかどうかを訪ねてくる。フランス語がわからなくて聞き逃していたらしく、衝撃がでかい。一気に家も職場も無くしそうになってしまったエダマメは起死回生の為に詐欺の作戦を思いつく。

 ローランには内緒で、ということでシンシアに協力を依頼すると別行動をとっていたアビーと工藤も合流。エダマメがリーダーとなって、レストランの借金が返済でき、かつ店をたたまなくていい値段2万ユーロを稼ぐのが今回の目的だ。

 ターゲットのお魚ちゃんはエダマメの職場で寿司を酷評した男。どうやら絵を購入する予定があるらしいことを偶然知ったので意趣返しに彼から金を奪ってやろうと考えたらしい。

 街の画廊に潜入し、まずは値段を操作して別の店に移動させる。その画廊にレストランにあった絵を飾りそれを2万ユーロで買わせようという魂胆だ。

 アビーとシンシアがこの画廊のスタッフという体でターゲットを誘導するが、意外にも絵への食いつきがものすごい。さらには「2万ユーロでいいのか?」と念押しをして即購入を決断。 

 あっという間に仕事は終わってしまった。だが、シンシアは気付いていた。彼がとんでもない人物だということに。

 目標金額であった2万ユーロは手に入ったが、絵が亡くなったことに下宿先の娘マリーは落ち込んだ様子。あの絵を気に入っていたようだ。

 エダマメは2万で売れたと嬉しそうだったがその日のうちにそれが大損していたことを知る。ニュースで取り上げられたのだ。

 ターゲットだった男は世界一の鑑定師で腕利きのオークショニア、ジェームス・コールマン。彼が2万ユーロで購入した絵は本来なら2000万ユーロの値段がつけられる一品だったのだ。

 シンシアは彼と過去に何かあったのか、突如あの絵を取り戻し、さにはジェームスを破滅させると宣言しだす。 不当に取られたものではないものの、次のターゲットはやはり大金持ちで鼻持ちならない鑑定士に決定したようだ。

 果たして、彼からどれくらいの金額をだまし取るのか?! シンシアの過去にも期待したい。

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