TVアニメ『巨人族の花嫁』いつの間に晃一はそんなにカイウスのこと好きになったのか!?第6話

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TVアニメ「巨人族の花嫁」 | 公式サイトより

 かなり身体的にやばい様子の晃一。宿で休んでいろというカイウスの言葉にも、離れている間に彼に何かある方が嫌だ、と必死でついていく。いつの間に晃一そんなにカイウスのこと好きになったのか。

 満身創痍な旅路の中、二人に声をかけてきた獣人がいた。それはベリとバロという食良品の商いをしているという人物だった。カイウスは偽名を使い、晃一のことは甥っ子であると二人に説明。ベリとバロはカイウスたちが探しているライサの実を取り扱っており、手配が可能だと持ち掛ける。だが、ライサの実はまずいことで有名な実らしく、それをわざわざ巨人族であるカイウスが獣人の国までやってきて手に入れようとしているその理由はなんなのかと尋ねる。

 カイウスは耳長族の話を持ち出し、でっちあげなのか本当のことなのかわからないもっともそうな話を二人に話して聞かせ、金を積むことで二人の信頼を得、無事にライサの実を手配してもらう約束を取り付ける。

 準備に時間がかかるということで、指定された時間にもらった地図の場所にいくようにといわれる。夜更けすぎの約束でその日は満月の夜という事もあり、晃一は宿で待機するように。
 カイウスのことが心配でたまらない、とうるんだ目で見上げる晃一にキスをして落ち着かせようとするカイウス。あれ、当たりまえにキスしてるんだけどあなたたちいつの間に?晃一もすっかりこっちの世界で「嫁」という立場を受け入れているようだ。

 ベリとバロの口ぶりからも、この取引がただでは終わらなそうではあるが、晃一とのイチャイチャシーンも必須なので、そこまで大したことはないだろう。最終回も目前。どんな展開がまっているのか楽しみだ。
(文=三澤凛)

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