『なつなぐ!』の第9話がオンエアされた。
9話 でんわ
地震が起こった直後、ゲームで伊月にメッセージを送り続けていた夏奈。だがそれには返事はないまま時間は過ぎていた。「ずっと待っている」と書いてはいたが、夏奈も日常に追われそのままになっていた。
伊月の絵や写真からヒントを得てたどり着いた場所にはおばあちゃんがいた。その方に伊月のことを尋ねると、なんと自分の孫だという。
おばあちゃんに伊月に会わせてほしいと懇願するも「今の伊月にあなたを会わせるのは荷が重いと思う」とはぐらかされてしまう。一体、何があったのだろう?
東京から来たこと、伊月を心配していること、自分の思いをおばあちゃんにぶつける。だが暖簾に腕押し、糠に釘、彼女の想いは相手に伝わることなく、滔々と諭される。
アニメにおけるこういった意味深なことをしか言わない老人というのは、場を盛り上げるという意味では重要な位置づけなのだろう。だが、ちょっとモヤっとするのは何故なのだろう。
直接的なことは教えてくれなかったが、おばあちゃんは「波止場があるからそれだけでも見に行けばいい」と教えてくれる。そこは伊月の好きだった場所のようだ。
夏奈は言われた通りにそちらに向かってみる。いずみに言われた「まっすぐ歩く自分を意識すればいい」という言葉を思い出しながら波止場にたどり着くと、そこにはスケッチをしている女性の姿が……。
とうとう伊月との再会となるのか!? おばあちゃんの言っていた「荷が重い」というのは一体どういうことなのか?クライマックス感が出てきたがどんな展開がまっているのだろうか。
(文=三澤凛)
アニメ『なつなぐ!』ついに伊月の祖母と遭遇! 教えられた場所に向かうとそこには……第9話のページです。おたぽるは、アニメ、作品レビュー、なつなぐ!の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!
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