アニメ『アイカツオンパレード!』アイカツ大運動会フェスでらきが大きく成長!イベントプロデューサーに?第21話

 

 前回から大きなイベントをプロデュースすることを考え始めたらきちゃん。色々考えていたら寝坊してしまったが、今日はアイカツ大運動会フェス。急いで会場に向かう。

 このフェスで何かしら結果を残せたら、もしかしたら「イベントを作る」が実現するかもしれないと考えた彼女。さっそく選手宣誓にも選ばれるなど幸先の良さを感じさせる展開に。アイカツマンシップにのっとり正々堂々と、おっきなイベントを実現させることを誓う。違う違う。今はまだ運動会です。

 たくさんの観客の前で大間違いをかますも、なんとか運動会スタート。運動会スタートの最初は競技ではなくてステージ。まずはわかばちゃんのステージで会場を温める。チロリアンっぽい衣装がかわいらしい!

 活気あふれるステージの後はいよいよ競技スタート。大体の競技はダイジェストだけれど、アイカツ恒例丸太倒しを彷彿とさせる玉入れマルタ倒しという謎競技や肉を食べる競技、きゃる~ん綱引きなどアイカツ特有の競技も目白押し。

 合間のステージは凛ちゃんが担当。デジタルっぽい感じでかっこいい。毎ステージジャンルがかぶらないように選曲するのも大変そうだけれども、アイドルがたくさんいるからこそ様々なジャンルが楽しめるのが、このシリーズの良いところ。

 お昼休憩をはさんで、大ラスは運動会恒例のリレー対決。らきちゃんはこれに出るために休憩中も同じチームのみんなとバトン渡しの練習をしたりと張りきっていたが、うっかりペンギンのペン様に躓いてしまったことで足をひねってしまう。大怪我ではないが全力で走ることは難しい状態に。

 同じチームのメンバーに迷惑をかけてしまうこと、今日を頑張れれば目標がかなえられるかもしれないと思っていた矢先だったことなどの思いが重なって落ち込んでしまうらきちゃん。しかし、同チームの面々は練習をしているらきちゃんの姿をしっかりと見ていたので誰も彼女を責めることもなく代役を立て、任せてほしいと声をかけてくれる。

 おとめちゃんやさくらちゃんも、過去に自分たちもたくさん失敗してきたこと、失敗した後に何をするかが大事かということを伝えてくれた。

 この話を聞いたらきちゃんは、リレーに参加できない代わりに全力で味方チームも敵チームもどちらも応援することを決める。みんなの背中を押す応援のおかげで見事らきちゃんのチームが優勝! リレーチーム全員でカラオケで打ち上げをすることに。

 アイカツ界のカラオケはさながらステージのように楽しむことができるようで、まどかちゃんがトップバッターを飾ります。いつものステージみたいですごい!

 カラオケで盛り上がり、みんなの楽しそうな笑顔を見てらきちゃんはイベント実行を改めて決意。らきちゃんの作り出す「大きなイベント」とはいったいどのようなものになるのか。多くの先輩アイドル達に見守られながら、いよいよ一歩を踏み出す。
(文=三澤凛)

アニメ『アイカツオンパレード!』アイカツ大運動会フェスでらきが大きく成長!イベントプロデューサーに?第21話のページです。おたぽるは、アニメ作品レビューの最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!

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