第20話「輝け☆ご当地アイドル」
「ご当地アイドルフェスティバル」の実行委員のお手伝いをすることになったらき。旅アイドル・服部ユウによる案内で、各地から次々とご当地アイドルがやってくる!しかし、トラブルが発生。らきたちは、ピンチを乗り切ることができるのか!?
今回は「ご当地アイドルイベント」。今までのシリーズのアイドルが全員登場するので、イベントも目白押し。少々やりすぎのきらいがあるほど。したっぱであるらきちゃんは今回もイベントのお手伝いで奮闘する。
日本全国だけでなく、世界各国にいるアイドルのみんなが大集結。旅アイドルの服部ユウちゃんの服部観光がアイドルの送迎を一手に引き受けてバスで開催地にやってくる。
「世界の中心はここね~!」でおなじみのここねちゃん。その返しが「だよね~」なんですね。始めて聞いた時は戸惑いの声も多かったが、ようやく世間に浸透したようだ。
らきちゃんは各地からの出席チェックを担当。残るは北海道代表だけだが、彼女たちは牛の大群に道が阻まれていて来るのが遅れてしまうとい連絡が入る。牛で道路封鎖って現代日本ではなかなか聞けない気がする。この知らせを受けてイベントでは順番を入れ替える対応がとられることに。
ステージ一発目はあまふわ☆なでしこの「恋するみたいなキャラメリゼ」。ここねちゃんとみやびちゃんによるユニットでタイトルにもユニット名にもあるような甘くてかわいい楽曲。ステージにもたくさんのスイーツが降ってくるなどかわいらしさ全開!
二番目のステージはアリアちゃんの「森のひかりのピルエット」。イチオシの曲です。アイカツの曲って油断してるとかなりの名曲が紛れているから本当に馬鹿にできません。毎回3曲程度ステージがありながら、エンディングも毎回違う。どれだけ楽曲のストックがあるんだろうか……。さすが長寿番組だ。
北海道アイドルであるのの、リサによるユニットノリノリシスターズは牛の妨害行動から逃れたと思いきや、次はそびえたつ崖を前に一同ぽかん……。でもアイカツで崖は定番。アイドルなら登れる。それが崖。だがそれを上る前になぜかダチョウが彼女たちの前に現れ、それを追ったらきちゃんとも合流。この流れで北海道アイドル、イベントに到着。突っ込みどころは満載だが、アイカツではこれも通常運転。
待ちに待ったふたりのステージは『lucky train』中学生なのにエロカワイイステージを披露! 毎回ステージの作画がバツグン。本編の作画が残念に思えてしまうほどだ。まさかこれが作戦なのか?
イベントは大成功のうちに無事終了。雑用を通してらきちゃんは、イベントの大変さとやりがいを知ることができた。新たな目標の一つに大規模イベントの開催が追加されたみたいだ。
毎回こうやって目標が打ち立てられていって最後には、それをかなえていくらきちゃんの姿を見ていくことになるんだろう。この一連の頑張りを全部覚えておきたくなる。これからも夢や目標に向かって邁進してもらいたい。
(文=三澤凛)
アニメ『アイカツオンパレード!』「ご当地アイドルフェスティバル」開催! 全国各地からアイドルが大集結!!第20話のページです。おたぽるは、アニメ、作品レビュー、アイカツ!、アイカツオンパレード!の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!
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