TVアニメ『異種族レビュアーズ』単眼娘のアレに指し、「男のキノコを天国へ」連れて行かれた第5話

TVアニメ「異種族レビュアーズ」公式サイトより

♥ 第5話 ♥
単眼娘の輝く瞳に溺れたいけどハードル高すぎで、
同じくハードル高すぎるキノコ嬢選びは
この道数百年のプロに任せてヌルヌルねっとりふかふか!

 逆オファーがかかるほどの人気が出てきたレビュアーズ。今回は単眼娘の専門店へ出向き、レビューを書く依頼が舞い込んだ。“巨乳”ならぬ“巨眼”を相手に彼らはどう立ち向かうのか!?

 TOKYO MXでは「編成上の都合により、 今後の放送を中止とする」と発表されてしまった『異種族レビュアーズ』。ニュースを見たときにはもう見れなくなるのかと悲しくなったが、BSや配信系では“今日も元気に「スケベが大好きー!」”と叫ぶレビューアたちの姿を見ることができるので一安心。まぁ、この内容は賛否両論どころか、否の声が吹き荒れるのは火を見るより明らかだったので、それも仕方ない!?

レビュアーズに依頼が!

 今回は、『単眼娘』のレビューが読みたいというリクエストに応えることに。『単眼娘』は読んで字のごとく目が一つ。それ以外に大きな特徴はなさそうだが……!?

 単眼娘のいるお店のウリは「大きさ」。大きいのが大好きなカンチャルとクリムは「大きい子で!」と宣言するも、このお店で「大きい」といいとされるのは瞳。単眼種にとっては、巨眼こそがステータスになっているのだ。

 カンチャルは目の大きな女の子と遊ぶことになった。だが、その身体はむっちりとした体を期待していた彼にとっては物足らず、目の大きさをアピールされるもいまいち気が乗らない。さらに単眼娘特有のサービスなのか、目薬をさすというサービスがあったが……。どうやらこれで興奮するらしい。期待していた内容とかけ離れていたこともあり、カンチャルは4点。

 スタンクとゼルはカンチャルの失敗を糧に、『単眼が大きくない子』をリクエスト。そういった子たちは単眼娘としての評価が低いために自信がなさげなものの、彼らが求めているえっちな体は持っていた。

 ヒトミが小さく『単眼娘として魅力がない』といわれていたためかお客さんにつくことも少なかったらしい。その初々しさも相まって普通に楽しめたようだ。普通の人間よりも魔力が高めということもあり、ゼルはその点も高評価。双方7点をたたき出す。

 毎回独特な観点でレビューを書く注目のクリム君。彼は目の輝きは女性の美しい部分の最たる部分と評価。その大きな目に映る自分と、その中にいる自分の瞳に映る自分、まるで合わせ鏡のように見えるため、昂ぶるという異常さにちょっと引いた。だが最終的には眼がきれいだから、という理由で7点をつける。単眼娘自体の性癖が特殊だから中々に難しい。

 今回の単眼娘はいろいろとレベルが高め。レビューの読者も参考にはしづらそうだ。そもそもこのレビューを依頼したのは、同じ単眼娘の目が小さい女性。一般論として人間がどのような単眼娘に興奮するのかどうかを知りたいという理由があったからのようだ。レビューの使い方にも色々あるようなのが興味深い。

キノコ狩りに行こう
 後半は別のお店のレビュー。エルフの特性なのか、定期的に山の幸が食べたくなるらしいゼル。『キノコ鍋を食べに行かないか?』 という誘いを『マイコニドを抱きに行くのか?』 と勘違いしたクリムの一言で、別の意味のキノコを食べにいくツアーとなってしまう。ちなみにマイコニドというのはキノコや菌類の種族のことを指すそうだ。

「男のキノコを天国へ」という看板のある怪しい森にたつ店にやってきた一行。店員の癖の強いお姉さんが客の顔を見て多数いるキノコ嬢ちゃんたちからぴったりの子を選んでくれるというシステムだった。

 スタンクはヌルヌルした女の子が好きだろうと見抜いてなめこ娘ちゃん、ゼルは風味や魔力も気にするタイプとのことでチチタケちゃん。そして今回の道案内をやってくれたルルくんにはぶなしめじちゃんが選ばれた。だが天使のクリム君はかなり攻略難易度が高いらしく、百戦錬磨のお姉さんもかなり困惑。悩みに悩んで胞子が沢山ついた女の子が選ばれた
 
 今回はキノコという性的なあれそれを連想させる嬢だからか、レビュー表現は音声のみ。という仕様に。

 スタンクはヌルヌルの複数なめこちゃんたちと楽しめたらしく高得点8点。ゼルは嬢のチョイスの仕方に大満足だったようで、こちらも高得点8点。初登場ルルくんも性癖をしっかり見抜かれていたようで、ハズれなしと太鼓判を押して9点!
 
 クリムくんはふっかふかの体のキノコちゃんと。いつもは受け身なクリムくんもかなり感じやすいキノコ嬢ちゃんだったためにいつもとは違う楽しさを見つけられたようで8点!! 今回は全員が高得点をたたき出すレビューとなった。

 今回の放送見ると、本当に地上波じゃ無理だろうなぁというのが詰め込まれていた。ある意味“伝説”のアニメとして最終回までぜひ駆け抜けていってほしい。
(文=三澤凛)

TVアニメ『異種族レビュアーズ』単眼娘のアレに指し、「男のキノコを天国へ」連れて行かれた第5話のページです。おたぽるは、アニメ作品レビューの最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!

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