アニメ『歌舞伎町シャーロック』京極がショックのあまり入院？　病院でひとりの少年と出会い…第14話

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　オリジナルテレビアニメーションであり、架空の街新宿區歌舞伎町が舞台として描かれる期待の作品『歌舞伎町シャーロック』第14話がオンエアされた。

　初めてできた彼女が実は男で切り裂きジャック。さらには殺されてしまったというあまりにも大きな心の傷を負った京極が今回の主役。

　ショックが大きすぎて一か月以上も部屋に引き込まっていた京極。とうとう入院生活を余儀なくされてしまった。そして彼と同じ病院にいたフータロウが、探偵長屋に『同室だったランポを探してほしい』と依頼を出しにやってきた。賞金が望めないため、探偵たちは参加を渋るが、シャーロックだけは即答で依頼を受諾。

　ランボと一緒に寝たにもかかわらず、朝起きると彼は消えていた。その就寝中はファンタジー世界で大冒険する夢を見て、その中で空を飛んでいたが、急に地面に叩きつけられ目が覚めたという。

　フータロウはランボが夢に取り残されたと考える。だが、看護師たちに彼のことを聞いてもお茶を濁されるだけ。そのため探偵を頼ることを思いついたようだ。

　最終的にランボ誘拐の犯人は発見された。しかもそれが京極の幼馴染。その捜査の過程で京極も復活し、なんとか一件落着と相成った。

　最近は事件が小ぶりのような気が。そろそろガツンと大きな山を解決してもらいたいところだが……。
（文＝三澤凛）