アニメ「プランダラ」やっぱりリヒト―が“伝説の撃墜王”!?　下着が見えそうで見えないギリギリを攻める第2話

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「廃棄戦争」と呼ばれた未曾有の大戦後の世界、アルシア。そこは、強者が弱者から自らの存在を示す「数字（カウント）」を奪い取る、弱肉強食の世界。そんな世界で、2人は出逢う。仮面で素性を隠しながらも、エッチなことが大好きで、弱き者たちのために太刀を振るう青年・リヒトー。母の遺言を頼りに「伝説の撃墜王」を探して旅をする、健気でひたむきな少女・陽菜。2人の出逢いをきっかけに、「数字（カウント）」がすべてを支配する世界の謎が、少しずつ明らかになっていく—「そらのおとしもの」の水無月すうがおくる、渾身のヒロイックアクションファンタジー開幕！

第2話　だいっきらい！
撃墜王を名乗るダビに騙された陽菜は、ルールも知らぬまま『星奪戦』に敗れ、自分のカウントを奪われてしまった。母の形見である『バロット』まで狙われ、すべてを失いかけた陽菜のため、リヒトーが立ち向かう！白い星が刻まれた大太刀をふるうリヒトーの姿は、まるで伝説の撃墜王のようで……!?

　廃棄戦争と呼ばれた大戦で活躍した英雄たち「撃墜王」。彼らは平和が訪れたとともに姿を消したという。陽菜に「撃墜王を探せ」と母は言ったが、いったいどの撃墜王なのだろう。

　今まで陽菜を卑怯な手で追い詰めていた軍人も、歩くだけで衝撃を与えてくるリヒトーに手も足も出ない。リヒトーは陽菜のカウントを取り戻すために、圧倒的な力で倒してしまう。

　この力を見た、陽菜は彼が撃墜王だと確信する。取られてしまっていたカウントも無事陽菜の太ももに戻った。念願が叶い、涙を流して喜ぶ陽菜。ちなみに陽菜ちゃんのカウントが、太ももにあるおかげで毎回足をこじ開けるというそこそこにエッチなシーンが展開される。だが絶対下着が映ることはない。いつかパンチラも解禁されるのか。

　だがその幸せな瞬間が一瞬で砕けてしまう。リヒトーが母の形見であるバロットを、金になる、という理由で持ち去ってしまうのだ。

　陽菜にはバロットの代わりとして小汚いぬいぐるみを渡される。途方に暮れてナナのいる酒屋まで戻り、事の顛末を話していたところ、突然ぬいぐるみが爆発。中からバロットがあらわれる。

　なんでも、バロットは持っているだけで重罪になってしまう厄介な代物。それを陽菜が所持していることを軍の多くの人間が見ていた。

　そのため、リヒトーが奪ったことにして陽菜を守った。そう、彼はやはり優しい撃墜王のままだったのだ。事実を知った陽菜はリヒトーを追いかけるが、馬車にのった彼には追い付けない。思いの丈を叫んでも戻ってきてくれることはなかった。

　恩人に、そして母から探せといわれていた撃墜王リヒトー。彼と再度まみえることは出来るのか？