アニメ『恋する小惑星』新入生歓迎会でBBQ! 夜は天体観測をしつつみら&あおがイチャラブ状態になった第2話

TVアニメ「恋する小惑星」公式サイトより

 幼いころ、キャンプ場で出会った男の子と“小惑星を見つける”という約束をした木ノ旗みら。高校では天文部へ入部しようとしたが、今年から「天文部」と「地質研究会」が合併して「地学部」に……!? まんがタイムきららキャラットにて連載中きらきらの詰まった青春ストーリー第2話がオンエアされた。

02.「河原の天の川」
今日は河原で新入部員歓迎会のバーベキュー! 石ころハンティングや星空観察会と盛りだくさんの一日を楽しんだ後は、会報「KiRA KiRA」作り。それぞれがテーマを決める中、なかなか記事が書けないみら。なんとかまとめたものの、姉のみさには「みららしさが感じられない」と言われてしまう。 そんな時、あおから記事の挿絵を頼まれたみらは…。

 新入部員歓迎BBQ! さらに、鈴矢萌の実家のパン屋からも差し入れが。なんでも彼女は午前中で売り切れるという大人気店のパン屋さんの一人娘にして、看板娘なのだとか。みらに「すずちゃん」というあだ名をつけてもらったことがきっかけで仲良くなったという。そこでみらは森野部長と桜井副部長も親交を深めるべく、副部長には「桜先輩」、部長は「モンロー先輩」と直感で命名した。

 お肉とパンを堪能した後は地質研の活動、石集め。河原は宝の山ということで気になった石を拾っては桜先輩にどんな石かを聞いてまわる。

 そして日が落ちてきたら、お次は天文部の活動! 望遠鏡で空を眺める。今まで下を見つめていたが、続いては上を見る空。地学部の活動でどっちもできるのはいいかも。

 部が所有する望遠鏡を早速活用。まず、望遠鏡の視界に星を入れる。これを「導入」という。初心者はこれすらもなかなか難しいようだ。さらに「導入」をしても星は動いてしまうため、こまめに調整も必要だ。

 みんなで火星や木星を観察。時間が経つに連れ、だんだん肉眼でも見える星が増えてきて盛り上がった。星を見上げつつ、みらとあおは、イチャイチャモードに。いくら過去にあっていたからってこんな短期間で親友みたいな感じになるのすごい……。ふたりは改めて一緒に新しい星を見つけることを誓い合うのだった。

 楽しい部活動が終わったところで、地学部会報「KiRA KiRA」の作成に着手。それぞれテーマを決めて1ページずつ担当することになった。みらは「小惑星」をテーマにしようとするが、どうにも説明しすぎた文になってしまいうまくいかない。そんな時に会報を漫画で描くことを思いつく。イラストは大きな武器だ!

 全員なんとか記事を書き終え、頒布する日がやってきた。ダメだしをしたことでみらに嫌われたのでは、と思い込んだみらの姉みさは挽回のために生徒会長という特権を使って妹の会報を宣伝しまくり。そのおかげで彼女たちの「KiRA Kira」は多くの人の目に入ることができた。

 部の活動内容が興味深く、見ごたえがあった。大きな事件などは起こりづらそうだが、このまま部員たちが楽しく活動するところをのんびり見守っていきたい。
(文=三澤凛)

アニメ『恋する小惑星』新入生歓迎会でBBQ! 夜は天体観測をしつつみら&あおがイチャラブ状態になった第2話のページです。おたぽるは、アニメ作品レビューの最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!

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