「バーチャルボーイ」だけじゃない! 時代を先取りし過ぎたゲーム機3選
編集部
2020.01.27
近年は洗練された高性能ゲーム機が世に出回っているが、これまでのゲーム史の中では様々なトンデモゲームハードが開発されてきた。代表的なものとしては、やはり任天堂の「バーチャルボーイ」があげられるだろう。
「バーチャルボーイ」は1995年に発売されたゲーム機で、価格は税別1万5000円。今でいうヘッドマウントディスプレイのようなゲーム画面でプレイするという、画期的なゲーム機だった。しかし現在の「Oculus」などとは違い、頭に取りつけるのではなく設置されたゴーグル型の画面を覗き込むというもの。また「バーチャルボーイ」は全世界で見ても、約77万台しか売れなかったと言われている。とはいえ同ゲーム機のチャレンジ精神を評価する人は多く、「ちょっと時代を先取りし過ぎちゃっただけ」「発想は間違ってなかった」との声も。
今回はそんな「バーチャルボーイ」のように、時代を先取りし過ぎたゲーム機を紹介していこう。