広瀬すず、初舞台での快挙もファンは“生ラブシーン”に嫉妬? “最も美しい顔”選出に納得の声も

『Q:A Night At The Kabuki』(野田地図)より
 12月17日、女優の広瀬すずが、10月から公演された舞台『Q:A Night At The Kabuki』での演技を評価され、『第54回紀伊国屋演劇賞』の個人賞を受賞。長い歴史を誇る同賞において、舞台初挑戦での受賞は初めてとのことで、この快挙にファンから祝福の声が寄せられた。

 毎年、東京において上演された演劇公演を対象に選出され、昨年は蒼井優、その前年は大竹しのぶなど、数々の演技派女優が受賞を果たしてきたことで知られる同賞。広瀬が出演した舞台『Q』は、シェイクスピア不朽の名作『ロミオとジュリエット』をベースにしたストーリーで、志尊淳、松たか子、上川隆也との豪華競演などで話題となった。

「名誉ある賞を受賞し、ファンは歓喜。一方で、同舞台では、唇と唇の間に紙が挟まれたものの、志尊とのキスシーン、さらに2人で一緒にベッド上に横たわる場面もあったため、それを思い出して嫉妬を再燃させるファンも。ただ、広瀬は今年前期に放送されたNHK朝ドラ『なつぞら』でヒロイン役を演じ、その上で初舞台にも挑戦して評価を得たため、『もはや怖いものなし』『今後オファーが途切れることはないのでは?』などと、ファンも来年以降の活躍を確信しているようですね」(芸能関係者)

 演技力が認められる一方、12月13日に行われた、美容誌「VOCE」(講談社)主催のイベント『VOCE BEST COSMETICS AWARDS 2019』では、今年の“最も美しい顔”に選出と、ビジュアル面でも高評価を受ける広瀬。

「この賞は、昨年が綾瀬はるか、その前年は深田恭子と、男女問わず人気の高い女性が受賞してきました。受賞式で広瀬は、美の秘訣について、『食べて、動いて寝る』と語ったため、ネット上では、『それで、すずちゃんみたいな顔になれるなら苦労はない』とツッコまれてしまったようですが、この受賞によって美容雑誌のモデルや美容商品のイメージキャラクターなど、新たなオファーが相次ぐと予想され、今後は女優業以外の仕事でも大忙しとなることでしょう」(同)

 現在21歳の広瀬だが、『なつぞら』では初の母親役に挑戦。演じられる役柄が広がったことで出演オファーがさらに増し、来年以降も快進撃が期待される。

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