宮川大輔のYouTube出身芸人批判に大ブーイング!?　YouTuberについて言及した芸能人たち

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　最近はYouTuberをテレビなどで見かけることも少なくないが、芸能人たちはどのように思っているのだろうか。芸人の宮川大輔は、12月10日放送のラジオ番組『アッパレやってまーす！』（MBSラジオ）でYouTube出身芸人に言及していた。

　若手芸人といえば、劇場での下積みや先輩への弟子入りを経て世に出るものだったが、今はYouTubeで人気を獲得する芸人が増えているという。そんなYouTube出身芸人について、宮川は「全くルールわからんまま芸人の中に入ってきて、っていうのもちょっと怖くない？」「なんぼ面白かったって、バッと火がついてもすぐアカンようになる気がせぇへん？」と疑問を呈している。しかし宮川の考え方に、ネット上では「典型的な老害の考え方」「本当に“面白い”芸人が活躍できるように業界を変えていくべきでは？」といった反論の声も。

　今回は宮川のように、YouTuberについて言及した芸能人を紹介していこう。

■ゆきぽよ

　まずは、モデルの“ゆきぽよ”こと木村有希。パリピキャラが若者から多くの支持を集めているが、YouTuberについての認識は若干古かったようだ。彼女は12月13日放送の『ダウンタウンなう』（フジテレビ系）の「本音でハシゴ酒」で、YouTuberとの交際が報じられた久代萌美アナウンサーと共演。久代アナはお相手の男性について、「（YouTuberは）フリーターみたいな存在だと思ってた」「話を聞いていると、ちゃんとしているなって思った」と語っている。

　すると、ゆきぽよが「騙されてますよ」「YouTuberにちゃんとしてる人なんています？」と持論を展開。これに視聴者からは「おじさんみたいな偏見を持っててがっかり……」「ニュースとかでは過激な部分が取り上げられがちだけど、ちゃんとしてる人もいるでしょ」「そもそも久代アナに失礼すぎる」と批判の声が寄せられていた。

■田村淳

　最後はロンドンブーツ1号2号の田村淳。彼は今年6月にラジオ番組『ロンドンブーツ1号2号田村淳のNewsCLUB』（文化放送）で人気YouTuber・水溜りボンドと共演し、YouTuberへの憧れを語っていた。番組でのトークによると、2人組の水溜りボンドは編集や企画を分担して進めているとのこと。当然、動画内で“演者”としてさまざまなリアクションを取るのも自分たちだ。

　そんな彼らを見て淳は、「演者と編集を同時にできるって、これからのタレントに求められると思ってる」「映画監督であり演者でもあり脚本家でもある。それを2人は同時進行でやっているっていうのは強い」と持論を展開。また、若手芸人には「水溜りボンドを見ろ」と教えているという。その後、淳は11月に、YouTuberとしての活動を開始。世間からは驚きの声が上がっていたが、前々から挑戦してみたい分野だったのかもしれない。ちなみに、公式チャンネルの登録者数は12月27日時点で17.7万人を突破している。