近藤春菜が“キスうま芸人”を格づけ!?　ビジネスキスについて語った女性芸人たち

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　ビジネスキスで人々を笑わせる女性芸人は少なくないが、本人たちはビジネスキスについてどのように思っているのだろうか。例えばハリセンボンの近藤春菜は、12月8日放送の『博多華丸のもらい酒みなと旅2』（テレビ東京系）で、ビジネスキスに言及していた。

　近藤によると、これまでビジネスキスをしてきた相手は30人。相方・箕輪はるかは、近藤について「どんどんキスが上手くなってる」と指摘している。番組ではそんな百戦錬磨の近藤が、“キスうま芸人”を独断で格づけ。まずキスが上手かった（唇が良かった）芸人としては、お笑いコンビ・シャンプーハットの2人を挙げていた。一方で下手だったのは、NON STYLEの井上裕介。彼は「自分よがり」のキスで、唇も固かったという。

　今回はそんな近藤春菜のように、ビジネスキスについて語った女性芸人を紹介していこう。

●おかずクラブ・オカリナ

　まずは、「キスといえばわたくし」と豪語するおかずクラブのオカリナ。彼女は2016年に行われた化粧品ブランド「kiss」のイベントで、ビジネスキスについて語っていた。1年で30回のビジネスキスをした時期もあったというオカリナだが、中居正広とテレビでキスをした時は、さすがに炎上してしまったそうだ。

　ちなみに“一番キスが上手かった人”として挙げられていたのは、ピン芸人の劇団ひとり。オカリナは劇団ひとりとのキスを振り返り、「好きな人とキスしたら腰が抜けるっていうのは、あながち嘘ではないなっていうのを私は感じましたね」とコメントしていた。意外と劇団ひとりが好きな女性層は少なくないようで、「やっぱり劇団ひとりっていい男すぎる！」「自分も劇団ひとりとキスしたい！」といった声が。オカリナのキスエピソードにより、なぜか劇団ひとりの評価が上がったようだ。

●ガンバレルーヤ・まひる

　お次は、ガンバレルーヤのまひる。恋愛未経験キャラでお馴染みの彼女だが、18年7月放送の『ダウンタウンDX』（日本テレビ系）では、ビジネスキスに関する苦悩を吐露していた。まひるは番組の中で、「女芸人だから何でもできるって思われて、本当に好きでもない人と『キスして下さい』って言われるのがすごく嫌」と告白。また「わたしプライベートキスもまだやったことないから……」ともこぼしている。

　ビジネスキスを武器にしている芸人がいる一方で、嫌悪感を抱いている人もいる模様。ビジネスキスへの不満を正直に打ち明けたまひるに、ネット上では「かなり勇気がいる告白だと思うけど、よく言ってくれたと思う」「ビジネスキスを強制して笑いを取るような番組は時代遅れ」「芸人だって嫌な仕事は嫌だって言っていいと思う」と同情の声が寄せられていた。