Mattは1ミリでもイヤと思えば秒で縁を切る!? 人間関係について語った芸能人たち

●マツコ・デラックス

 まずは、2018年11月放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)でのコメントが注目された、タレントのマツコ・デラックスから。番組では、新聞に投稿された“人づき合いが苦手な75歳男性”の声を紹介。男性はかかりつけの医者から“人と交わらないとボケる”ため、「次回の診療までに最低5人の初対面の人と会話してきてください」と言われたという。

 医師の指示にストレスを感じるという男性の状況に、マツコは「ひどい医者」とバッサリ。「人間関係なんてないほうがいい。ないほうが絶対いい。人間関係なんてろくなことはない」と語り、“他者というものがあるから苦労する”との考え方を示している。そんなマツコに視聴者からは、「マツコの人間関係が心配になるくらいコメントに圧を感じる」「そこまで強く人間関係を拒絶しなくても……」といった反応が寄せられている。

 

●林修

 お次は「友達は少ない方がいい」と持論を展開した予備校講師の林修。林は18年7月放送の『林先生が驚く初耳学!』(TBS系)で、“「1年生になったら友達100人できるかな」を否定すべき”と訴え、共演者を驚かせている。林曰く、人と繋がるのが簡単になった時代とはいえ、多くの人と繋がりすぎていることが負担になっていないかというのだ。

 さらに林は、ニーチェの「愛せない場合は通りすぎよ」という言葉を引用し、「無理だなと思ったときにスッと通り過ぎるような、ちょっとドライな人間関係」を提言。するとゲストのSexy Zone・中島健人からは、「孤独になってしまうことが寂しくなったりしません?」と言う質問が。林は「考えるという作業は1人じゃなきゃできない」と力説し、センター試験にも出た文章と前置きした上で「(人間は)1人で考えることによって初めて他の人とつながれる」とも答えていた。

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