ミミッキュは「刺し違えてでも必ず倒す」!? 設定が“闇が深い”と話題のポケモン3選

●ラプラス

 まずは、首長竜のような見た目に甲羅を背負った姿が特徴の「ラプラス」。“のりものポケモン”であるラプラスがなぜ「闇が深い」と言われているのか、その理由は『ポケットモンスター サン・ムーン』のポケモン図鑑を見るとよくわかる。まず『サン』の説明によると、ラプラスは高い知能を持ち、人間の言葉も理解するとか。ご機嫌になると美しい声で歌うとも記されていた。

 ところが『ムーン』の説明ではトーンが一転し、「密漁で 絶滅寸前に。大切に 保護 された 結果 逆に 増え過ぎてきたという」との記述が。そのためネット上では、「人類の業を縮図にしたみたいなポケモンやな」「絶滅寸前からの保護したら増えすぎましたなんてブラックジョークにもほどがある」といった声が続出。結果的に“増えた”とはいえ、密漁時代は人類にいったい何をされてきたのだろうか……。

 

●カラカラ

 お次は、“こどくポケモン”という分類の時点で切なさを漂わせる「カラカラ」。頭に頭蓋骨を被って手に骨を持ったキャラクターだが、なんとカラカラが被っている頭蓋骨は、死んだ母親のもの。さらに死に別れた母親を思い出しては大声で鳴き、その声を聞きつけた「バルジーナ」に空から狙われるというのだ。

 そんなカラカラも、母親の死を乗り越えることで「ガラガラ」へと進化。ひ弱で臆病だったカラカラとは打って変わり、ガラガラは手にした骨を振り回すような狂暴な性質に。骨をブーメランのように投げつけることもでき、天敵だったバルジーナを撃ち落として復讐するという。そんな設定に、プレイヤーからは「絵に描いたような中二キャラやん」「バルジーナを撃ち落として復讐するって、どんだけ積年の恨みが溜まってんだよ」といったツッコミが多い。

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