光の速さで駆け抜けていった……「セクシータイム」こと元阪神・ソラーテとはなんだったのか

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　今年7月に阪神タイガースの助っ人選手として入団し、わずか2カ月程で契約解除になったヤンハービス・ソラーテ。“セクシータイム”とはいったいなんだったのだろうか……？

　阪神に入団してから20試合を戦ったソラーテは、打率.188・4HR・9打点という結果を残している。入団直後は読売ジャイアンツを相手に1安打2打点を記録するなど、大きな期待が寄せられていた。

　特に話題となった試合は、7月30日に行われた対中日戦。守備で2失策したソラーテが、その後にホームランを打って阪神を勝利に導いている。“逆転サヨナラセクシー弾”を放ったソラーテに対して、賞賛の声があがるかと思いきや「1人で野球するな」といったツッコミが相次いだ。

　入団間もなくしてソラーテの成績は伸び悩み、阪神に加入してからわずか1カ月で2軍に降格してしまう。その後1軍に昇格するチャンスが訪れたにも関わらず、「モチベーションが上がらない」という理由でキャンセル。結果すぐにソラーテの契約解除が決定し、その日のうちに自分の国へと帰っていった。

　2カ月間阪神で戦ったセクシータイムに、ネット上からは「3試合ぐらいはバースになれた」「キャラは立ってたよね。キャラは」「福袋用タオル要員」などの声があがっている。

　ある意味伝説を残したソラーテだが、今後も野球を続けていく意欲はあるのだろうか。もしモチベーションが回復しているなら、もう1度日本でセクシータイムが見られるかも……？