最後の夜は家族で一緒に食べたい幸せの黄色いハン◯ー◯

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＜世の中には、思わず「ナニこれ!?!?」と叫びそうになる変な料理がある。そんな珍級グルメを求めて食べ歩く実食アドベンチャ!?!?　その125杯目は？？？＞

■年末のご馳走といえばやっぱりNIKU汁たっぷりの⁉︎

　令和元年も残すところ今日一日。大掃除は終わっただろうか、今年やり残したことはないだろうかと大忙しの1日に、ヘンテコなグルメ記事にお越し頂きありがとうございます。

　経験はしたことないが、大晦日は地球最後の日に似ている。迫り来る大彗星の恐怖に、慌てふためいてどこかに逃げようとする人々と、ゆっくり最後の晩餐を楽しむ悟り人。

　年の瀬も一緒で、掃除に洗濯、洗車、お正月の料理にテレビ番組の録画予約と、全てを終わらせないと年が越せない賢者。対して、「年が明けたらまた部屋も車も汚れる」と、悟ったふうのあきらめ人。筆者は悟り人ではなくあきらめ人の方。そんな地球最後の日に、家族とゆっくり味わいたいのが、こんな変わり種グルメだ。

　ほぼ真っ黄色で、「なんだよ、野菜付きのタマゴ焼きかよ」と思うでしょ。Buuu～～‼︎　これ、みんな大好き肉料理なのだ。しかも、昨日に引き続きのブームグルメのひとつ、◯ー◯フォンデュ。

　どう、見えた？

　ナイフを入れるとそこからジュワ～～～っと湧きあがる肉汁。そう、これはハンバ～～グなのだ。

　そして、全面にかかった黄色いソースはチェダーチーズで、肉汁溢れるハンバーグをこのチーズに絡めて食べるというめっちゃご馳走。こんな間違いなく美味しいご飯は、なんかの最後の日か最初の日くらいにしか食べられないっしょ(笑)。

　数奇屋バーグのハンバーグは150グラムから大きさが選べ、ソースやトッピングを別に選ぶシステム。そのソースの中にある《濃厚チーズフォンデュ》がコレだ。

　普通のチーズフォンデュは、チーズを白ワインで割り、鍋で温めてパンや野菜を絡めて食べる料理。だけどこっちは、熱々の鉄板にハンバーグとトロットロにトロけたチーズ、野菜が盛られているので条件は同じ。ブロッコリーやもやしもハンバーグと同様、チーズや肉汁を絡めて食べれば、野菜嫌いのオヤジだって好きになる！　まずは、ベジファーストってやつ。

 
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