アニメ『ポケットモンスター』(テレビ東京系)の第6話「ポケモン大量ゲットだぜ!ミュウへの道!!」が12月22日に放送された。
前回、ヒバニーをゲットし初のポケモンゲットとなったゴウ。これまで、最初にゲットするポケモンはミュウだと決めていたゴウだが、ヒバニーをゲットしたことでポケモンゲットにドハマリ。サトシたちとクチバの森に向かい、次々とむしポケモンをゲットしていくことになった。
当初はポッポやピジョンに反撃されたり、ディグダやダグドリオに遊ばれていたゴウとヒバニーだったが、キャタピーをゲットしたあと、トランセル、モルファン、パラス、パラセクト、バタフリー、カイロス、ビードル、コクーン、スピアーを次々ゲットし、カントー地方のむしポケモンを網羅していった。
そんな中、ゴウとヒバニーは木の下の穴にいるコンパンを発見。さっそくボールを投げるも、これまでのポケモンとは違い、弾かれてしまう。しかし、サトシからバトルでポケモンを弱らせる必要があると聞き、ヒバニーが積極的にバトルを開始。これがゴウとヒバニーの初バトルとなったが、ヒバニーとゴウは息ぴったりのバトルを展開。見事コンパンをゲットするが、ヒバニーはバトルの中でコンパンのどくのこなを浴び、どく状態に。ゴウは焦ってポケモンセンターに連れていき、「俺、ゲットに夢中でお前のことちゃんと見ていなかった」と反省。ヒバニーとまた強い絆を手に入れるのだった。
その後、残るポケモンはストライクだけになり、ゴウは探しにまた出かける。早速ストライクを見つけ、ボールを投げるゴウだったが、すぐに弾かれてしまう。残りのボールは1個となったが、ヒバニーとともにふたたびバトルを展開し、苦戦しながらもストライクにダメージを与え続け、見事ゲット。むしタイプ12種類を手に入れることに成功したのだった。
しかし、視聴者からは「ロケット団は乱獲して批判されるのになんでゴウは許されるんだろう」「乱獲はよくないことってオチがつくと思ったら普通に終わった」「ただただゲットしまくるだけって内容薄いよね」という疑問の声もあがってしまった。
物語の最後には、全てのポケモンの遺伝子を持つミュウに近づくため、すべてのポケモンをゲットすると宣言していたゴウだったが、アニメでのこのような乱獲に違和感を抱いた視聴者も少なくなかったようだ。
(福田マリ/ライター)
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