『ボボボーボ・ボーボボ』、あらすじだけでも面白いと話題　意味が分からないけど「それがボーボボだ」

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　世の少年たちを爆笑の渦に巻き込んだ伝説のアニメ『ボボボーボ・ボーボボ』（テレビ朝日系）。放送終了から時を経てなお、ネット上では「ボーボボのあらすじが面白すぎる」と話題になっている。

『ボーボボ』とは、「週刊少年ジャンプ」（集英社）で連載されていたギャグ漫画。キャラクター同士の意味不明なやり取りと、テンポのいいギャグが人気を博した。

　話題にあがっていたのは、「Amazonプライム・ビデオ」にアップされている同作品のあらすじ。現在1話から76話まで視聴することができるが、ネット上からは「あらすじ見てるだけで楽しいわ」といった声が相次いでいる。

　たとえば第12話「ぷるんぷるんしてる強敵出現！ その名はところ天の助！」のあらすじは、「ボーボボたちは田舎へ帰省していた。まごころ込めて植えた割り箸畑から、メルヘンチック遊園地が獲れたが、それは毛狩り隊Aブロック基地となっていた」というもの。

　ほかにも第32話「行け！ ボボパッチの助!! ママチャリで!!! …マジで!?」は、「迫り来るインダス文明、メソポタミア文明、黄河文明を倒すため、ボーボボ、首領パッチ、ところ天の助がついに『聖鼻毛融合』する！ その名はボボパッチの助！必殺技“M・T”が炸裂する!!」といったあらすじとなっている。

　まるで意味が分からないあらすじの数々に、ネット上からは「間違った日本語翻訳っぽいけど何1つ間違ってないのが草」「理解したら負け」「それがボーボボだ」といった声があがっていた。

　理解しようとすると余計に分からなくなりそうなボーボボ。同作品を楽しむには、考えずに感じたほうがいいのかもしれない。