土田晃之、Jリーグ表彰式で「帰宅部」連呼しサッカーファンから大顰蹙 “黒歴史”清算ならず……

太田プロダクション公式サイトより

 発言するたびに炎上騒ぎを起こす、お笑いタレントの土田晃之がまたまたやらかした。今度はサッカーファンから大ブーイングを浴びているのだ。

 土田は、8日に行われたJリーグの年間表彰式『2019 Jリーグアウォーズ』にプレゼンターとして出席。優秀選手の発表とトロフィーの授与を行った際、土田は「(自分は)バリバリの帰宅部でして。帰宅部の私からベストイレブンを発表させていただきます」と挨拶。さらに、来場者にウケると思ったのか「帰宅部から盾渡されるってどんな気分でしょうね。帰宅部の少年たちにも頑張ればこういうところに立てるんだぞというところを見せたい」と、“帰宅部”のフレーズを連発。サッカーファンからは「別に誰も土田にはなりたくない」などと、ツッコミの声がネット上に殺到した。

「それ以前にも、土田はラグビーW杯の開催中にレギュラー出演する『バイキング』(フジテレビ系)で、『ラクビーがめちゃくちゃ面白くてサッカーはまったく観ない』と明かし、『もともと、お前はサッカー観てないだろ』と批判を浴びました。また、自身がパーソナリティを務めるラジオ番組『土田晃之 日曜のへそ』(ニッポン放送)で、「いくら知識を仕入れても、仕事につながらないからサッカーに興味失せた」などと発言したこともあります。そんな土田がどの面下げて、Jリーガーの表彰式に出てくるのか、というわけです」(スポーツ紙記者)

 今回、土田とともにプレゼンターとして表彰式に出席したのは、とんねるずの木梨憲武やローランド、蝶野正洋、スキマスイッチの常田真太郎ら。いずれもサッカー経験があったり、サッカー好きで日頃からJリーグをよく観戦していたりする面々だ。そんな中、土田だけはサッカーファンの間では“にわかサッカーファン”として認識されている。

「土田はサッカーファンを自称していますが、テレビ番組で元スペイン代表のアンドレス・イニエスタ(ヴィッセル神戸)のことを何度も『イエニスタ』と言い間違えて、ネット上のサッカーファンから“にわか”扱いされ、嘲笑されたことがあります。土田のことを“イエニスタ土田”と揶揄する者も出てきたほどで、サッカー好きを自認していた土田としては黒歴史でしょうね。

 そんなサッカーファンからの好感度の低さも手伝って、くだんの“帰宅部発言”も土田が思ったほどウケず、会場内はシラけていました。土田は自身がMCを務める欅坂46の冠番組『欅って書けない?』(テレビ東京系)で、昭和のプロレスラーを引き合いに出しながらボケたりして、世代の違う欅坂のメンバーを戸惑わせることがありますが、そのときの空気と似ていましたね(笑)」(同)

 今回のインベントで黒歴史を塗り替えてしまった感のある土田。これではサッカー好きをいくらアピールしても、仕事につながらないのは当然かもしれない。

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