アニメ『魔入りました！入間くん』先生を使い魔として召喚！　カルエゴの受難はまだまだ続く第11話

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　両親の私欲で悪魔に売られた不憫な少年・入間くん。悪魔たちと楽しく（？）過ごす魔界学園ファンタジー『魔入りました！入間くん』。第11話がオンエアされた。

第11話「使い魔といっしょ！／師団の挑戦」
「使い魔といっしょ！」
無邪気で怖いもの知らずの新任教師、バルス・ロビンがバビルスにやって来た！彼による初授業は『使い魔との交流』。使い魔としてカルエゴを召喚してしまった入間は授業内容に青ざめるが…？
「師団（バトラ）の挑戦」
位階（ランク）上げの次なる目標を探す入間。バビルスには共通の趣味を持つ者同士で交流する団体活動、師団なるものが存在するらしい。師団に興味を持つ入間の元に、謎の足音が…!?

　新しい先生がやってきた！　彼は使い魔授業の担当教師。張り切って準備に時間をかけていたら新学期が始まっていたという猪突猛進な性格だそうだ。これまた癖が強いキャラクターだ。

　そして、初授業は『使い魔との交流』。だが入間の使い魔であるカルエゴ先生。クラスメイトが続々と使い魔を召喚していくなか、なんとかやり過ごそうとしたものの、先生に急かされて万事休す。意を決してカルエゴ先生を召喚した。

　ご機嫌が悪い使い魔先生。だが主人に逆らうとお仕置きされてしまうので渋々従うしかない。バルス先生はカルエゴ先生が使い魔になっていることも知らないので、入間にと先生にも、仲が良くなるための共同作業をやらせてしまう。

　あまりにも屈辱的な動作の数々だが逆らうとまたお仕置きということでやるしかない。入間には徹底的に使い魔学の基礎を叩き込み、この学科を最高の成績を収めさせることを誓う先生。まだまだ新学期は始まったばかり。カルエゴ先生の受難は続きそうだ。

　後半はまた新しい展開が。ランクが上がったことで少しだけ環境が変わった入間。次の目標が決まるまでさらに上を目指そうかとも考えていたが、アズ君から耳よりな話が。

　なんでも学校にはランク昇級を目的とした団体活動があるとのこと。趣味嗜好が似通ったもの同士が集まって活動することで、上級生とのコネクションを構築し、さらに魔力・知力の統率訓練を受けてレベルアップすることもできるという。

　この団体活動は師団（バトラ）。人間界で言う所の部活のようなものだと理解した入間。大興奮しながら、どこに入団するか考え始めたのだが、ここでまた一騒動が勃発してしまう。入間は無事に入団することができるか？
（文＝三澤凛）