『鬼滅の刃』ガチ勢の椿鬼奴、『イッテQ』で“水の呼吸”を使う

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　12月8日放送の『世界の果てまでイッテQ！』（日本テレビ系）で、女芸人・椿鬼奴の『鬼滅の刃』（集英社）愛が炸裂。「ガチの大ファンじゃん」と注目を集めている。

　椿が登場したのは、世界各国の絶景を写真に収める「カレンダープロジェクト」のコーナー。おかずクラブのオカリナやガンバレルーヤの2人と共に、スロベニアでトランポリンや坂道レースなど、さまざまなアクティビティに挑戦した。

　その中の1つとして紹介された「ロシアンスイング」は、ブランコから水中に飛び込むというもの。椿は水が苦手なのか、ブランコに乗った段階で涙目になってしまう。しかし、覚悟を決め、「水の呼吸、弐の型」と『鬼滅の刃』に登場する技の名前を呟いて集中。直後に華麗なダイブを決めている。

　この姿に視聴者からは、「水の呼吸使えるのかよwww」「急に『鬼滅』ネタぶっ込んで来たな」「“鬼奴”なのに呼吸使えるなんて只者じゃない」と爆笑の声が続出。椿はスタジオで「『鬼滅の刃』がなかったら乗り越えられなかった」「炭治郎っていう主役が“長男だから頑張れる”ってことがあるんですけど、私も長女だから頑張ろうと思って」と語っていた。

　さらに発言だけでなく、スタジオで椿が着けていたピアスも、主人公・炭治郎のものとそっくりだと話題に。「完全にハマってるんだなぁ」「意外とオシャレに着こなしてる」「めっちゃ鬼奴さんのことが好きになった」と、『鬼滅』ファンの間で椿の好感度が急上昇している。

　スタジオにいた宮川大輔は、この日初めて『鬼滅の刃』を知った様子。椿の布教でさらに漫画の人気が加速するかもしれない……!?