『ちびまる子ちゃん』孫を想うあまり、闇堕ちした友蔵に失望の声

 12月15日放送のTVアニメ『ちびまる子ちゃん』(フジテレビ系)では、いつも優しい友蔵が珍しく負の側面を見せていた。今回もネット上で大反響が起こっていたので、ネット民の声と共に内容を紹介していこう。

 話題のエピソードは「まる子、アルマジロのぬいぐるみが欲しい」の巻。今回まる子は友達が持っていた“アルマジロのぬいぐるみ”を見て、「私も欲しくなっちゃったな」と羨ましがる。当然、友蔵は「わしが買ってあげよう」と張り切るのだが、お母さんは「ダメです」と猛反対。しかし2人はこっそり出かけて、ぬいぐるみを買いにいく。

 おもちゃ屋に行ってもぬいぐるみは見つからなかったが、近所に住む高丸さんから「福引の景品にあった」との情報をキャッチ。実際に福引の景品を見に行くと、確かにまる子が欲しかったぬいぐるみが置かれていた。まる子たちは先ほど高丸さんから福引券を1枚貰っていたものの、挑戦するにはあと3枚必要。そんな中で友蔵は、誰かが道に落とした1枚の福引券を発見する。

 いつもの友蔵ならすぐに持ち主を探しそうなイメージだが、この時の彼は“まる子に喜んでもらいたい”という気持ちでいっぱい。「あれを拾えば2枚に……」と心の中で葛藤してしまう。結局まる子が気づいて持ち主に福引券を返していたのだが、ネット上では「友蔵、見損なったよ……」「意外と性格悪いな(笑)」「どちらかというと聖人枠だと思ってたのに」といった声が上がっていた。

 孫のことになると周りが見えなくなってしまう友蔵。越えてはいけない“ライン”は踏み外さないでほしいものだ。

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