“炎上系YouTuber”の先駆者・田村淳、ついにYouTubeチャンネルを開設　期待の声集まる理由とは

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　先日ロンドンブーツ1号2号の田村淳が、YouTube上に「ロンブーチャンネル」を開設。YouTuberとしての活動をスタートさせ、ファンからは期待の声が相次いでいる。

　彼は自身のTwitterで、YouTubeチャンネル開設を告知。「初心者ではありますが……自己表現の幅を増やしたい！ 自分のペースでしっかりとYouTubeにも向き合っていきます」「一人前のYouTuberになれるように頑張ります」と意気込みを語っていた。

　淳といえば、今でいう“炎上系YouTuber”の先駆者的な存在。コンプライアンスすれすれの発言や、過激な“イジり”などで人気を博している。その上、番組のMCなどで培ってきたトーク力は確かなもので、今回のYouTube進出には「これほどYouTuber向きな芸人って他にいないでしょ」「ネームバリューもあるし、かなりの人気YouTuberになりそう」「テレビではできないような企画に挑戦してほしい」といった声が。近年多くの芸能人がYouTuberとしてデビューしているが、ここまで期待される人は中々いないだろう。

　また近頃の淳は、アニメにドハマりしていることでもお馴染み。当初は「オタクにすり寄っている」「ビジネスアニオタ」などと言われていたが、次第に「ガチのアニオタじゃないか」「本当に好きなんだな」と認められてきた。そのため「アニメレビューとか同時視聴もやってほしい」との要望も。YouTubeに転向する芸能人は何かとオタクに嫌われがちだが、すでに一定数の支持を集めている彼にとっては要らない心配だろう。

　そして11月30日には初めての動画を投稿。この中で淳は、“闇営業問題”で謹慎している相方・田村亮のことを取り上げ、「いつになるのかはわかりませんけど、このロンドンブーツチャンネルで何か一緒にできたらいいなと思って、開設いたしました」と説明している。確かにチャンネル名を思い出してみると、「田村淳チャンネル」ではなく「ロンブーチャンネル」。相変わらずの相方愛に、「ここまでしてくれる相方って他にいないでしょ」「亮さんが帰ってくる場所を作ってくれるなんて……」と感動する人も多いようだ。

　今後“ロンブーの”淳は、どのような動画を見せてくれるのだろうか。