『ポケットモンスター』ヒバニーの扱いがひどすぎる? ゲット巡るやり取りが物議

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 アニメ『ポケットモンスター』(テレビ東京系)の第5話「カビゴン巨大化!?ダイマックスの謎!!」が15日に放送された。

 ポケモン巨大化の謎を探るためにガラル地方へ来ているサトシとゴウだが、前回の第4話では、ゴウとヒバニーが運命的な出会いを果たすことに。ゴウが忘れられなかったヒバニーはゴウのポケモンとなるため、電車で目的地へと向かうゴウたちを追いかけたのだった。

 電車に乗り込み、サトシやゴウたちを捜索するヒバニーだったが、ようやく食堂車で発見。気づいてもらうためにテーブルの近くで何度もジャンプするも、タイミングが悪く、ゴウたちはヒバニーに気づかず。気づいてもらえなかったことで落ち込んでいるうちに、ゴウたちは目的の駅に着いて電車を降りてしまい、ヒバニーは電車に取り残されてしまう。

 その後、ヒバニーは走る電車の窓からなんとか降りることに成功。ゴウとサトシが巨大化疑惑のあるカビゴンの調査を進めているところに、何度も危険な目に合いながらやっと追いついたが、またジャンプするも気づかれず。拗ねて石を蹴り飛ばしたところ、それがサトシの頭に当たり、勢いでカビゴンの木の上のオボンのみにヒット。それをきっかけに、ようやくゴウに気づいてもらえたのだった。

 サトシが「ゴウと一緒に行きたいんじゃないの?」と言うと、ヒバニーは照れたように顔を赤らめてモジモジしていたが、ゴウは「ごめんな、俺、最初にゲットするポケモンはミュウって決めてるんだ」とまさかのヒバニー失恋決定。ヒバニーはがっくりと肩を落とし、力なく「ヒバ……」と呟いていたのだった。

 しかし、その後巨大化したカビゴンを巡り、ゴウのピンチを救ったことで、無事ゴウの最初のポケモンになることができたヒバニー。初めてゴウが投げるモンスターボールは明後日の方向に飛んでいったが、ヒバニーが蹴り飛ばし、自ら入ったことで無事ゲット成功。ヒバニーは大喜びでゴウとハイタッチしており、それを見たサトシは「あいつら、いいコンビになりそうだな」と呟くのだった。

 この日の放送に視聴者からは「ヒバニーが可愛くて可哀想すぎて見てられなかった……」「アピールしても気づいてもらえない、ゴウを追ってボロボロになってるのにゲットしてもらえないヒバニー見て泣いちゃった」「あんなに頑張って追いかけたのに振られるヒバニーが可哀想すぎた」という悲しみの声が続出。最終的にゲットしてもらえて本当によかった回だった。

(福田マリ/ライター)

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