『サザエさん』小学生探偵・磯野カツオ!?　“18K”の刻印で持ち主の名前と年齢を推理

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　12月15日の『サザエさん』（フジテレビ系）では、カツオの名探偵ぶりが明らかに。ネット上で大反響が巻き起こっていたので、ネット民の声と共に内容を紹介していこう！

　話題のエピソードは作品No.8033「カツオ 18Kの人」。道端で金色の腕時計を発見したカツオは、親切にも交番へ届け出た。腕時計の「18K」という刻印を見て、持ち主のイニシャルと勘違いしたカツオ。交番で落とし主について「Kって人で、年齢は18です」と申告したところ、おまわりさんから刻印は「18金」という意味だと笑われてしまう。

　場面は変わって後日、腕時計の持ち主である女性が磯野家を訪問。サザエが話を聞いたところ、彼女は“圭”という名前の美容師を目指す18歳の専門学生だという。交番で「カツオが名前も年齢も当てた」と腕時計を返されたエピソードを楽しそうに話す圭。彼女はお礼としてカツオの髪をカットさせてほしいと言うが、カツオの坊主頭にはカットできる髪など存在しない。代わりに切ってもらったタラオやワカメを見て、カツオは納得いかない表情を見せていた。

　カツオの“迷”推理に、視聴者からは「カツオのひらめきが名探偵なみで草」「“18K”で“18歳のケイさん”は秀逸すぎるwww」といった声が続出。

　一方で「カツオが可哀そう！」と良いことをしたのに報われないままのカツオを憐れむ声も。しかしカツオには、数日後に「18K」という差出人から手紙が届く。“いつか髪を切ってあげる”というメッセージと共に同封されていたサービス券を見たカツオは、嬉しそうに笑っていた。いつかカツオが髪を伸ばした時は、圭さんのお世話になるのかもしれない。