ショートアニメ『浦島坂田船の日常』まさかの下野紘登場に視聴者大興奮！でもオチは最悪な第11話

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　浦島坂田船はうらたぬき、志麻、となりの坂田。、センラの4名からなる男性ボーカルユニット。“わくわくどきどき”な青春を過ごしていくオリジナルショートアニメ『浦島坂田船の日常』。第11話がオンエアされた。

　前回からのまさかの週マタギ展開になった爆弾事件。一体なぜ転校生部に爆弾が仕掛けられたのか！？　きちんと前回のあらすじもやってくれるなど、5分番組とは思えない配慮。尺はたりるのか！？

　とにかく線を切らねば！　と思ってうらたが鉄板は赤だろ！　と赤を切ろうとするが、ここで青が鉄板だという派閥が出てきたりで話が進まない。

　すると、なんと時限爆弾から声が！　これは、下野紘だーーーーーー！　ノリと話し方が現在放映している『アフリカのサラリーマン』のオオハシをイメージさせるテイストで、どうして彼が何か悪だくみしたのかとしか思えない。そんな下野ボイスがヒントの時間といって、部員たちを惑わせてくる。

　どんどん残り時間がなくなり諦めモードになってくる面々。今までの部活動＋部活でやっていない別の世界線の思い出などを語りだし、混乱は最高潮に。

　高らかにタイムアップを告げる時限爆弾。皆頭を抱えて衝撃に備えるが、聞こえてきたのはクラッカーのような音。恐る恐る目を空けてみると、爆弾の中から手紙が。

　その手紙を読んでみると、なんと以前女装した彼らに惚れたあの番長が、実在しない彼女たちに送ったものだったのだ。

　今までさんざん驚かせておいてお前かい！！　という突っ込みと、このしょうもない結末に普通にいら立つ浦島坂田船の面々なのであった。
　
　2週続いたけれどもこれで完結するわけではないようだ。来週のゲスト声優はいかに？！
（文=三澤凛）