『ポケットモンスター ソード・シールド』カビゴンのお腹に木が生えてしまう

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『ポケットモンスター ソード・シールド（剣盾）』は12月4日に、カビゴンの“キョダイマックス”を実装。予想斜め上のビジュアルに、ポケモントレーナーたちから驚きの声が上がっている。

　同作にはポケモンが巨大化する“ダイマックス”というシステムがあるのだが、一部のポケモンだけ特別にキョダイマックスが可能。巨大化するだけでなく見た目ががらりと変わり、専用の技も使用できる。今回『ポケモン剣盾』に実装されたのは、キョダイマックスの姿になれる特別なカビゴン。12月4日～2020年1月上旬の期間限定で、ワイルドエリアの“ポケモンの巣”に出現するようだ。

　キョダイマックスカビゴンの専用技は、「キョダイサイセイ」というもの。一度食べた木の実を再生するという、食いしん坊なカビゴンらしい技となっている。しかしまずプレイヤーに大きなインパクトを与えたのは、スペックよりも見た目。大きなおなかに草や木などが生い茂っており、ちょっとした“島”といっても過言ではない。

　おなかに木を生やしてしまったカビゴンに、SNSなどでは「見た瞬間笑っちゃった」「寝すぎて木が生えちゃったのか？」「カビゴンのおなかに住めそう」「発想が斬新すぎる」との声が。また「これって木に寄生されてない？」「木が本体なのかな？」などとも指摘されている。

　ちなみにカビゴンには「食べて寝ての繰り返しで1日が終わってしまう。どんどん太ってさらに体を動かさなくなる」という設定もあるため、「とうとう木の実を取りに行く必要もなくなったのか」という声も。以前から寝てばかりなポケモンだったが、さらにぐーたらが加速しそうだ。