なんと光栄なことに来週放送の #嵐にしやがれ に出演させていただきます!お時間が許せば是非ご覧くださいー! pic.twitter.com/vhB2iIcf8Z
— 木村昴 (@GiantSUBAru) December 7, 2019
14日放送の『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)に、声優・木村昴が出演。視聴者から大反響を呼んでいるようだ。
『ドラえもん』のジャイアン役でおなじみの木村。もともとヒップホップやラップミュージックに造詣が深く、座長を務めている劇団「天才劇団バカバッカ」のメンバーと、ヒップホップグループ「New Japp Heroz」、東京下町・墨田区出身の正統派MC・掌幻とはユニット「掌幻と昴」を結成し、それぞれでも活動している。
また、近頃爆発的な人気を見せている音楽原作キャラクターラッププロジェクト『ヒプノシスマイク』では山田一郎役を担当。「好良瓶太郎(こうらびんたろう)」名義で山田一郎のキャラクターソング『俺が一郎』などの作詞も担当するなど、その実力を発揮し、作品を牽引してきた。
そんな木村はこの日、「隠れ家ARASHI」コーナーに出演。1週間のスケジュールがほぼラップにまつわる仕事だと明かし、嵐メンバー・大野智にラップ講座を展開した。
大野のフリで、まずは手始めに、嵐のデビュー曲「A・RA・SHI」のラップパートを披露することに。ラップといえば、嵐では櫻井翔が担当しており、ファンの間では「サクラップ」と呼ばれ親しまれているが、本家とは違ったオリジナルアレンジで歌い上げる木村に、「カッケー!」と大野も大絶賛。
その後は、「ライム(韻)」、「フロウ(言葉の乗せ方)」、「バイブス(感情やテンションのこと)」などのラップ用語を大野に解説し、ケータイにメモしているネタ帳も公開。さらには、2人で大野の自己紹介ラップを作成し、木村が見守る中、大野は「嵐のリーダー」「趣味は釣り」といったプロフィールを元に作ったラップをノリノリで披露した。
「ヤバいぜ! アツい!」「すごいすっよ!」「バイブスむちゃくちゃアツいのがブッ飛んでました!」「イケるっすよ、ラップ!」とベタ褒めの木村に気を良くしたのか、「櫻井翔食ってかかるぜ!」と、「口が回らないから苦手」と言っていた大野もすっかりその気になったようすを見せていた。
ネット上では視聴者から、反響の声が続出。「木村昴のARASHIとかレア過ぎんだろ‼︎」「最高にカッコよかった」「嵐にしやがれでヒプマイの映像流れるとか神」「今日の大野くんめちゃくちゃ楽しそうだった」「木村昴さんが褒め上手の盛り上げ上手すぎてめっちゃいい人」「木村昴さん大好きになりました!」と、双方のファンから好意的な声が寄せられている。
また、Twitterでも、番組名や「大野くん」のほか、「木村昴さん」「A・RA・SHI」「ヒプマイ」がトレンド入りを果たすなど、大反響を呼んだようだ。
歌にダンス、アートに釣りと多才な大野。「翔くんとのラップバトルが見たい」といった声も上がっているだけに、今後、ライブで披露されることを期待したいところだ。
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