『Fallout76』のゴミ屋敷、リアルすぎてテレビスタッフが「本物」だと勘違い!?

『Fallout76』のゴミ屋敷、リアルすぎてテレビスタッフが「本物」だと勘違い!?の画像1
『Fallout76』公式サイトより

 作り込まれた美しいグラフィックが話題のオープンワールドRPG『Fallout76』。とあるプレイヤーがツイッターに投稿した画像が、リアルすぎて思いがけない騒動を巻き起こしてしまったようだ。

 同ゲームは、近未来のアメリカを舞台とした作品。終末戦争後の荒廃した地上で、探索やクエスト、建築など“自由度MAX”な楽しみ方ができるRPGとして大人気だ。美しい大自然や朽ち果てた建築物を再現したグラフィックにも注目が集まっており、とあるプレイヤーは「このゴミ屋敷のセンス凄い」と2枚の画像をツイート。1枚目は積まれたタイヤや大きなアンテナ、ガイコツなどが置かれている小さな小屋の画像で、2枚目には悪臭が漂ってきそうな便器が写し出されている。

 ツイートには「#Fallout76」とハッシュタグも添えられていたのだが、このプレイヤーは次のツイートでフジテレビの情報番組『直撃LIVE グッディ!』のスタッフ公式アカウントから届いたというDMを公開。番組でゴミ屋敷の取材をしていおり、投稿された画像について話を聞きたいという内容だった。

 このDMには同じゲームのプレイヤーから、「いやこれゲームだから!」「確かに本物レベルのクオリティだけど取材ってwww」「画像ちゃんと見なかったのかな(笑)」とツッコミが続出。「この際、取材を受けて欲しい」「本物と間違えるほどのゲーム! って紹介してくれないかな」といった声も上がっている。

 プレイヤーがゲーム画面だと説明すると、スタッフは素直に謝罪してくれたよう。この騒動はゲームグラフィック技術の進歩を物語る伝説となりそうだ。

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