『ポケモン』に埋もれてしまった神ゲー『Star Wars ジェダイ：フォールン・オーダー』が話題

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　11月15日、Respawn Entertainmentは、PlayStation 4／Xbox One／PC向けの新作ゲーム『Star Wars ジェダイ：フォールン・オーダー』をリリース。世界的な人気映画シリーズ『Star Wars』を題材にしたゲームなのだが、プレイヤーの間では「ただのキャラゲーじゃない！」と話題になっている。

　同作は“ジェダイ”になって冒険する、3人称視点のアクションアドベンチャー。帝国に支配された銀河を舞台に、フォースやライトセーバーなどを駆使して敵を倒していく。

　とはいえ、映画など既存の作品とタイアップしたゲームは、ライト層向けの作品になりがち。コアなゲームプレイヤーからは、“キャラゲー”と揶揄されてしまうことも少なくない。

　しかし、今回の『Star Wars ジェダイ：フォールン・オーダー』は、目の肥えたガチゲーマーも納得の仕上がりに。ライトセーバーを基本とした剣戟アクションは意外とシビアな操作が求められるようで、「スターウォーズの皮をかぶった『SEKIRO』」などと言われている。ちなみに『SEKIRO』とは、フロム・ソフトウェアのアクションアドベンチャー『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』のこと。ピンとこない人もいるかもしれないが、とにかくかなり本格的に作られているようだ。

　ただ、同ゲームには称賛の声が上がる一方で、「発売時期が惜しかった……」と残念がる人も。11月15日といえば『ポケットモンスター ソード・シールド』の発売日でもあり、「ポケモンと被ったせいで埋もれてしまった」と指摘されている。とはいえ内容は素晴らしいので、ポケモンブームが落ち着いた時にジワ売れするかも？