羽生結弦の「某ポケットに入るモンスターを育てたい」発言に「マジ天使かよ……」とファンノックアウト「マジ天使かよ……」

日本スケート連盟 公式サイトより

 11月22日から24日にかけて開催された『2019NHK杯国際フィギュアスケート』。競技結果もさることながら、羽生結弦選手がインタビューで明かした“息抜き”にファンのトキメキが止まらないようだ。

 男子シングルに出場した羽生はショートで109.34点、フリーで195.71点という高得点をマーク。総合得点で2位以下を大きく突き放して見事優勝を飾り、グランプリファイナル出場権を獲得している。

 そんな別次元の強さを発揮した羽生が、24日のエキシビション・トークコーナーに登場。インタビュアーを務める荒川静香から休日の過ごし方を聞かれた羽生は、「勉強してるか(スケートの)研究してるかゲームしてるか」とコメント。スケートの勉強や研究についてひとしきり真面目に語り終えると、“どんなことが息抜きになっているのか”との質問に間髪入れず「ゲームです!」と即答した。

 続けて羽生は“どんなゲームをプレイしているのか”を尋ねられ、「最近はシミュレーションゲームと野球ゲームと……あとは某ポケットの中に入るモンスターを育てたいなって」と告白。会場からの笑い声を受けつつ、さらに「『NHK杯終わるまで我慢しろ』って言ってたので、自分の中で。『お前優勝したら買えよ』って」と明かしている。

 結果的に羽生はNHK杯を制しているため、荒川からは「買えますね」と一押しが。その言葉に「買えますねぇ~」と嬉しそうな笑顔を見せる羽生に、ネット上では「NHK杯が終わるまで我慢していた羽生くんえらい!」「息抜きはゲームって楽しそうに話すゆづ、マジで天使かよ」「オフの日もスケート一色と思ってたけど、こういう人間っぽさも魅力よね」といった声が続出した。

 また“某ポケットの中に入るモンスター”という羽生の表現で、多くのファンが『ポケットモンスター』を連想した様子。最新タイトル『ポケットモンスター ソード・シールド』が発売されたばかりとあって、「試合終わったらご褒美にポケモンとかかわいすぎでしょ……」「ピカチュウを従えた結弦くんを想像するだけで愛しさMAX」などの声が相次ぐことに。また上手くタイトルをごまかした羽生に、「さすが頭の回転速いな!」との反応も寄せられている。

 NHK杯を優勝で終え、自らに課していた条件をクリアした羽生。実際にゲームを購入したのか気になるところだ。

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