浜辺美波、“ガチオタ”広瀬アリスに謙遜も、根はがっつりオタク体質？　過去には、K-POPファンの噂も

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　6日放送の『アナザースカイII』（日本テレビ系）に女優・浜辺美波（19）が出演。“ガチオタ”でおなじみの番組MC・広瀬アリス（参照記事）とオタクトークを繰り広げた。

　ゲストが“アナザースカイ”として海外にある「第2の故郷」または「憧れの地」を紹介するこの番組。「浜辺美波」という名前だけに、美しいビーチが見たいとのことで、浜辺はイタリアのサルデーニャ島を訪れた。

　普段はインドアだという彼女。食べることが好きで自炊をよくするというが、一人で食べることが多く、「帰るタイミングがわからない」という理由で、芸能界の友達の家に遊びに行ったこともないという。人付き合いが苦手で殻に閉じこもりがちだという彼女は、明るくフレンドリーなイタリアの人のようになりたいとの思いから、臆病な自分を変えるために、現地ドライバーの家でその家族とともに食卓を囲むことに。

　ドライバーの家族から「彼氏はいるの？」と聞かれ、「いたことがない。今まで一回もないです」と回答した浜田。その可憐なルックスからは意外にも思えるが、インドアかつ、広瀬と同じようにアニメやマンガが好きということで、広瀬とともにMCを務める今田耕司からは、「こういう2次元が好きな人は（相手を）見つけんの大変なのよ」と指摘が。

　なんでも浜田は、アニメでは長髪のキャラクターが好きだといい、“同志”である広瀬からは「ちょっとわかるな」と賛同の声が。「ハードルが高くなるよね。完璧やんか、マンガに出てくる人は」という今田に広瀬が、「（『もののけ姫』の）アシタカみたいな人が好きですもん、私」と答えた一方で、浜辺は「ハウルがいいです」と、同じくジブリ映画『ハウルの動く城』の金髪キャラの名を挙げていた。

　昨年10月放送のラジオ『浜辺美波　真夜中のシンデレラ』では、少女漫画より少年漫画のほうが好きで単行本をたくさん集めていると明かし、当時『キングダム』（作：原泰久／集英社）にハマっているとも語っていた浜辺。今年9月に公開されたアニメ映画『HELLO WORLD』の関連イベントでは、同作の伊藤智彦監督が手掛けた『ソードアート・オンライン』も、劇場版を観に行くほどのファンであることを明かしていた。

　視聴者からは「浜辺美波ちゃんもオタクなん？」「アリスちゃんほどではないにせよ、浜辺美波ちゃんもなかなかなオタクなのか」と驚く声のほか、「広瀬アリスちゃんがアシタカがいいとか、浜辺美波ちゃんがハウルがいいとか、言ってる事がめちゃめちゃわかる」「推せるオタク女優が増えた」と、好意的な声が上がっている。

　なお、浜辺には過去に、SNSなどで、K-POPアイドル・SEVENTEENにハマっているとのウワサがあり、ハイタッチ会やコンサート等での目撃情報が飛び交ったことも。雑誌のインタビューで、本場・韓国に海外留学したいと発言していたことも、さらなる臆測を呼んだようだ。

　番組では“ガチオタ”広瀬を前に、「（広瀬には）敵いませんけど……」と謙遜していた彼女だが、実は根っからのオタク体質なのかもしれない!?