「.LIVE」とアイドル部の“話し合い”、夜桜たまと猫乃木もち契約解除で終結してしまったのか……不信感が強まる

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　株式会社アップランドが運営するVTuberプロダクション「.LIVE」。アイドル部に所属するVTuber夜桜たまの“契約解除”を発表し、ネット上からは「がっかりした」「どうしてこうなったのか納得できない」など不満の声が相次いだ。

　今年10月7日に夜桜たまがYouTubeの生配信で、予定していたソロライブが“後回しにされた”と涙ながらに訴える事態が発生（参照記事）。「.LIVE」公式Twitterは12日に、アイドル部との話し合いを進めていることについて言及した。

「.LIVE」公式Twitterが“話し合い”に関する更新をしたのは、約1か月後の11月25日のこと。ここでも特に進展は見られず、「アイドル部との話し合いについて、既に1ヶ月以上もの間お時間を頂き大変申し訳ございません。事務所が意図して遅らせる事は一切ございません」とお詫びだけが掲載される形に。

　しかし12月4日になると事態は急転。公式サイトが“夜桜たまと猫乃木もちの契約解除”を突然発表した。公式サイトは「ご本人から契約解除を希望する旨の申し入れがあり、当該申し入れを受理しましたことをご報告いたします」と記載。続けてファンへのお詫びや理解を求める言葉が綴られている。

　まさかの契約解除に、ネット上では「最後まで不誠実な態度だな」「本当に本人たちが望んだの？」「2人に会えないなんて辛すぎる」「12人で“アイドル部”だったのに……」といった厳しい声や悲しみの声が続出した。

“アイドル”のキラキラしたイメージとは程遠い今回の騒動。6日には、アイドル部マネージャーが公式サイトに「ご心配をお掛けした皆様へのお詫び」を掲載し、「マネージャーとしての対応が力不足であったと痛感しております」と謝罪したが、夜桜らの契約解除については「詳細な経緯については、大変心苦しいかぎりですが、様々な事情があり現在お伝えすることができません」と詳細を語っていない。

「.LIVE」に対する不信感は強まるばかりだが、これ以上アイドル部が崩壊しないことを願うばかりだ。