アニメ『魔入りました!入間くん』魔界のドッヂボールは命がけ?どこまで順応できるのか?第9話

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『魔入りました!入間くん』公式HPより

 悪魔たちと楽しく過ごす魔界学園ファンタジー『魔入りました!入間くん』。第9話がオンエアされた

第9話「入間の決意、高鳴る努力」

 アメリとの約束で、位階(ランク)の昇級を目指すことにした入間。1週間後に開催される昇級試験「処刑玉砲」を受けることに。「処刑玉砲」は、入間もよく知る人間界のあの球技によく似ていて…!?

 他の問題児クラスの生徒たちとの力の差を感じた入間は、特訓することを決意。魔術に頼らず自分の力で勝負したいという入間に、屋敷の執事・オペラによるスパルタ特訓が待っていた。特訓に特訓を重ねた入間が得たものとは…!?

 ランクを上げることを決意した入間は、現在クラスで最高位を持っているアズくんに相談を持ち掛ける。この相談してるときにクララが入間の膝枕で寝ているのだが、何だこのかわいい生き物は。

 ランクを上げるには、定期的に行われるランク昇給試験に合格することが必須となる。次回の試験は一週間後に「処刑玉砲」という競技にて行われるという。これは昔は血で血を洗う競技として知られており、噛みつくボールを投げ合って勝敗を決めていたという。

 しかし、現代はボールを使用し城を奪い合う変わりに、分割したコートで陣地を取り合う形で行われるという。そう、さながらこれは「ドッチボール」。ルールも何もかもがドッチボールと酷似しているこの試験。これならな入間くんも勝てるのでは!? という希望を抱いたが、戦う相手は悪魔たちであることを忘れていた。

 魔力を持った彼らは力を使ったドッチボールをするために、生身の人間である入間くんはボールをキャッチすることができない。さらに回避能力が高すぎるために、どんなボールも体がかってによけてしまう。これではポイントが入らないと、特訓を開始することに。

 最初はおじいちゃんが魔力を使ってのボールの投げ方を教えてくれようとしたが、今回は自分の力で勝たないと意味がないことを説く入間くんに、ならばせめて悪魔が投げた球をキャッチができるようにする力だけを与えてくれた。

 「ありがとう、おじいちゃん!」と満面の笑顔でいう入間を脳内メモリーに保存し無限に再生するおじいちゃん。この孫馬鹿なおじいちゃんもナイスキャラだ。

 それ以降の練習はオペラが受け持つことに。表情の全く変わらないオペラがスパルタ並の特訓で入間くんに付きっ切りで指導してくれるが、よけまくってしまって中々ボールを取ることができない。だが、アズくんやクララの献身的な応援と、入間の努力のたまもので徐々にボールに向かって手を伸ばすことができるようになり、最終的にはボールをキャッチすることに成功した。

 疲れ切って3人で肩を寄せ合って眠る入間・アズくん・クララの3人が最高に尊いよ…‥ありがとう。3人。次回はとうとう処刑玉砲の試験本番! 果たして入間くんはランクを上げることは出来るのか!?
(文=三澤凛)

アニメ『魔入りました!入間くん』魔界のドッヂボールは命がけ?どこまで順応できるのか?第9話のページです。おたぽるは、アニメ作品レビューの最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!

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