『ルパン三世 THE FIRST』は監督&脚本が山崎貴だから期待できない⁉ 映画『ドラクエ』の悪評も根強く……

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『ルパン三世 THE FIRST』公式サイトより

『ルパン三世』シリーズ初の3DCGアニメーション映画『ルパン三世 THE FIRST』がついに12月6日から公開される。1996年の『ルパン三世 DEAD OR ALIVE』以来となる23年ぶりの新作だが、監督&脚本が「山崎貴」であることを不安視するファンも多いようだ。

 山崎貴といえば、『ALWAYS 三丁目の夕日』『永遠の0』などで知られ、ヒットメーカーとして紹介されることも多い監督。『SPACE BATTLESHIP ヤマト』『STAND BY ME ドラえもん』などアニメや漫画が原作の作品を多く手掛けているが、原作改変を平気で行うタイプであることも知られている。それが功を奏した作品もあるが、原作ファンを中心に大ひんしゅくを買った作品も。最近でいえば『寄生獣』、そして『ドラクエ』ファンを激怒させたことが記憶に新しい『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』がそうだろう。

「山崎が総監督と脚本を担当した『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』の評価は散々なものでした。特にラストが作り手としてどうなのかと疑うレベルの出来で、『ドラクエファンを侮辱している』という怒りの声が続出したほどでした」(エンタメライター)

 今年、山崎監督は7月公開の『アルキメデスの大戦』が「今年1番の名作」と大絶賛されたが、その直後に公開された『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』で大炎上。『ドラクエ』の印象が強い上に、同じ3DCGアニメーション作品であることから、『ルパン三世 THE FIRST』を不安視する声が上がっているようだ。

「すでに『Yahoo!映画』のレビュー欄には、試写会を見たと思しきユーザーによる『ドラクエよりマシで済まされそうな本作』『3Dにする必要なし』という酷評が書きこまれています。『ドラクエ』よりマシで済むのならいいのですが……」(同)

 23年ぶりの新作は「名作」になるのか。それとも「駄作」になるのか。『ドラクエ』の二の舞になることだけは、どうにか回避してほしいものだ。

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