アニメ『あひるの空』インターハイを目指すもライバルたちとの差を実感した第9話

アニメ『あひるの空』公式サイト

向武史原作のバスケットボールに打ち込む高校生たちの姿を瑞々しく鮮やかに描いたバスケットボール漫画、「あひるの空」(週刊少年マガジン連載/講談社)。累計部数2400万部を超える大人気作品が、連載開始から15年、待望の初テレビアニメ化! 第9話がオンエアされた。

鳶とボールと仲間の痛み
トビに退学の処分が下った。元々は3年の西脇が大勢で囲んで挑発したもので、正当防衛ともいえる状況だったとわかったが、処分は覆らない。トビのバスケに魅せられた空は、顧問の五月に頼み込み、なんとか処分を撤回させようとする。一方、トビは偶然出会った千秋に気持ちを話し、そこに訪れた百春との会話の中で気持ちに変化が生じる。自らも五月のもとに出向き、クズ高をインターハイに連れて行くと宣言したトビ。たまたま居合わせた校長の配慮により、トビはバスケ部に入部することになった。しかし翌日、西脇の復讐に合い…。

 少しずつ仲間が集まっていくという王道展開。最初はモブのようだったクズ高バスケ部の面々の個性が際立ってきたので見ていても楽しくなってきた。

 退学を宣告されたトビ。だが、空は顧問の五月先生にどこまでもひっつきトビの退学を撤回してくれるように頼みこんでいた。果ては個室トイレにこもる五月先生にもさらに食いついていたが、そこに改めてバスケをやりたいという気持ちに行きついたトビが現れ五月先生に頭を下げた。

 だが、一介の顧問に生徒の退学を撤回する権限などはない。どうしようもないのだ……と思ったら、五月先生が入っていた個室の隣にはなんと学校の最高権力者校長も入っていた。今までの会話をすべて聞いてその上でトビの退学を撤回を検討することに。まさかの大逆転でトビは改めてバスケ部に正式入部する運びとなった。

 晴れて入部したトビは「バスケ部をインターハイにつれていく」と宣言。今までまともに機能していなかった部活が突然目指すには目標が大きすぎる気もするが、空の目標も同じだったため、部活は盛り上がりを見せる。

 その第一歩として関東大会を視察しに向かったが、マイペースなメンバーが集まっているため、結局試合が見れたのは最後の試合のみ。その試合は以前練習試合をした丸高の試合だった。

 改めて丸高実力を見せつけられたメンバー。神奈川は強豪校がひしめきあう地域ということを実感させられる。

 丸高を倒せなければ上には行けない。だがクズ高には練習メニューを組み立てる人物すらいない。いったいどうやって強くなっていくのか? まだまだこれから様々な展開が彼らを待ち受けている。
(文=三澤凛)

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