『ポケットモンスター』ゴウ、実は女の子説がまた浮上「もはやヒロインでしょ」

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テレビ東京「ポケットモンスター」公式サイトより

 アニメ『ポケットモンスター』(テレビ東京系)の第3話「フシギソウってフシギだね?」が12月1日に放送された。

 前回、クチバシティにあるサクラギ研究所のリサーチフェローになったサトシとゴウ。今回はさっそく街で謎の大行進をしているフシギソウについて調査するという仕事が舞い込み、大張り切りするふたりが描かれた。

 新シリーズになってはじめて本格的にロケット団も登場し、初代と同じ口上になっていたなど反響を集めた今回だったが、視聴者がもっとも反応したのは、サトシの相棒であるゴウについてだった。

 当初、可愛らしいビジュアルから女の子と間違うポケモンファンも多かったが、性格は男の子っぽく、サトシと同じく無茶をする場面も。そんなゴウだが、今回は「何か」を目指して壁にぶつかり続けるフシギソウを助けるか助けないかを巡り、サトシと対立。「なんでもかんでも助けてやるのは間違いだ。自分の力で困難を乗り越えられないポケモンはそこまでだ」という冷静なゴウに対し、サトシは「そこまでってなんだよ! 俺は助けたいと思ったら助けるんだ!」と宣言し、“友やめ宣言”まで飛び出していた。

 しかし、その後も調査を進めていくうちに、フシギソウやフシギダネは建設中のポケモンジムの屋上に集まり、そこで進化しようしていることが判明。フシギソウをまとめてゲットしようとしたロケット団と戦いつつ、二人は再び絆を深めていった。

 だが、その中で建設中のジムに一生懸命登ろうとする姿や、フシギソウたちを守るため、ロケット団の攻撃の前線に立つサトシを見てうっとりと頬を赤らめるシーンについては、視聴者から「えっ本当は女の子なの?」「これどう見てもサトシにホレちゃったでしょ……」という鋭いツッコミが。

 また最後にサトシとゴウが仲直りするシーンでも、頬を赤くして「……ついでに俺とも友だちになってくれ」と照れながら切り出したり、その後、音に怯えてサトシと抱き合ったりなどしていたことから、「これもはやヒロインでしょ!」「実は女の子だったの?」「ただでさえ睫毛長くて女の子疑惑あるんだからそんなに女の子の表情しないで」といった声も寄せられていた。

 女の子のような仕草で視聴者を翻弄し続けるゴウ。果たして本当に、「実は女の子」展開はあるのだろうか――。

(福田マリ/ライター)

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