アニメ『旗揚！けものみち』恥ずかし固めでパンチラしまくりな第９話

• ツイート
• 

　『この素晴らしい世界に祝福を！』の原作者・暁なつめが送る異世界ファンタジー最新作『旗揚！けものみち』。第９話がオンエアされた。

第9話 「プリンセス×パンツ」

　闘技大会も終わり平和な日常を過ごす源蔵たち。源蔵に恥ずかし固めを決められ、しぶしぶひろゆきの散歩に出かけたカーミラは子どもたちに馬鹿にされながらも、無事散歩を終え帰宅する。そこに、突然予期せぬ訪問者が現れて…。

　初回から源蔵のプロレス技の餌食となったプリンセス・アルテナが再登場！！　お城ではあの件以来「尻姫」と呼ばれてしまうなど、尾をひいている。そもそも源蔵を召喚したこのアルテナには目的があってのことだったのに、源蔵はそれを聞かずにペットショップ開店のために飛び出して生活してしまっているのだ。

　女王自ら出向いてもらったものの「魔王を倒す」というワードが源蔵の逆鱗に触れ、何度も何度も恥ずかし固めを食らってしまう王女。最後には技をかけられるのにもだいぶ慣れてきてしまう始末。アングルも決まっていて、ガードルがいい感じにエロく、毎回違うパンツなのでそれも楽しめる。絶対に技をかけられるのに、スカートじゃなくてパンツ系の服にするという思考はないらしい。サービス精神が旺盛なのだろうか……。

　源蔵には勇者という自覚は全くなく、それよりもペットショップを開くのが先だという。そもそもアルテナが本物の王族なのかも疑っている様子。そして魔王に対しても、どんなモフり具合なのか、どんな容姿なのかばかりが気にしていて、悪事を働いていることや人間との対立に対しても全く興味がないようだ。

　だが、アルテナが真の王女であることを知っている源蔵陣営のシグレたち。実は魔族側な花子やカーミラは源蔵が、これ以上魔王に興味を持つとここにいられなくなると警戒し出す。

　魔王がどんな獣なのか気になり出した源蔵はハンターギルドに出向き情報を聞きに行くと、そこにはMAOの似顔絵が。とうとうMAOがこちらの世界に来ていることが発覚。

　さらにMAOのもとにもひろゆきのような犬がいたが、彼は動物が嫌いなのか微妙な表情を見せる。次回はこの二人がまみえるのか。
（文=三澤凛）