今年の2月に多くの注目を集める中リリースされたものの、バグが多発し炎上してしまったゲーム『Anthem』。ゲームを購入したユーザーもほとんど諦めモードだったが、大規模リニューアルの情報が報じられ話題になっている。
同作は、カナダのコンピュータゲーム開発会社・BioWareが手掛けたアクションRPG。SFっぽい世界観や美麗なグラフィック、迫力満点のアクションなどが発売前から注目を集めており、数多くのゲーマーが楽しみにしていた。しかし、いざ蓋を開けてみると、多種多様な“バグ”の報告が。「完全に未完成品でがっかりした」「面白い・面白くない以前に、ゲームが進行できない!」「ゲームのコンセプト自体はめっちゃ面白そうだったのに……」と落胆する人が続出。一部メディアが「ソニーが払い戻しに応じた」などと報じ、世界的な炎上へと発展してしまった。
そんな中海外のニュースサイト「Kotaku」は、BioWareの開発者から聞き出したとされる情報を掲載。『Anthem 2.0』『Anthem Next』などと呼ばれる、『Anthem』のリニューアルプロジェクトが計画されているという。
海外のゲーマーからも「『Anthem』は死んだ」などと言われている現状だが、一方で「バグがなかったら最高のゲームだったと思う」という人がいるのも事実。大規模リニューアルの真偽のほどはわからないが、「これが本当ならめっちゃ嬉しい!」「もう一度だけ信じてみるか」と期待する声も少なくない。
発売前は日本でも“覇権ゲーム”などと囁かれていた『Anthem』。今後、名誉挽回することはできるのだろうか。
バグ祭りで「死んだ」とまで言われたゲーム『Anthem』、リニューアルで名誉挽回なるか!?のページです。おたぽるは、騒動・話題、ゲーム、Anthemの最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!
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