“プリコネ愛”のおかげ？ サ終した『プリンセスコネクト！』のストーリー公開にユーザー歓喜

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　2016年に惜しまれつつもサービスを終了した『プリンセスコネクト！』。公式Twitterが今年11月、メインストーリーの公開を発表した。ネット上では、「プリンセスコネクト！Re:Diveから始めたけど、前作のプリコネが気になってたからありがたい！」「嬉しすぎて涙が止まらないよ」といった声が続出している。

　同ゲームは成長や出会いをテーマに、現実と仮想空間の中で冒険をしていくというもの。総勢50名を超える人気声優陣の起用や、魅力的なキャラクターなどで多くのユーザーから人気を集めた。しかしリリースからわずか1年5カ月ほどでサービス終了を発表。早すぎる終わりに当時、「信じられない……これから何を楽しみにすればいいの？」など悲しみの声が相次いだ。

　そんな中、2018年に『プリンセスコネクト！ Re：Dive』として復活を果たす。また今年2月には『プリコネR』のテレビアニメ化が決定。詳細はまだ判明していないものの、アニメ公式サイトには“鋭意制作中！”の文字が表示されている。

『プリコネR』としての復活やアニメ化など盛り上がりを見せる中、『プリコネ』公式Twitterは11月に“全メインストーリーをYouTubeで公開した”と発表。ネット上では、「また『プリコネ』のストーリーが楽しめるのか」「前作ファンだけじゃなく、前作を知りたい人にとっても朗報」「マジかよ！ 早速動画見てくるわ」「生きててよかった……ありがとう『プリコネ』」など歓喜の声が巻き起こった。

　株式会社Cygamesの専務取締役・木村唯人は、メインストーリー公開の経緯について「前作のストーリーを知りたいという声も多くみられた為、前作のストーリーを動画にて公開することになりました」と説明。木村専務のコメントにネット上からは、「有能すぎ……ありがとうございます！」「さすが木村さんだな」「ユーザーの声に耳を傾けてくれるなんて」「今でもアプリを消せないくらい好きだから嬉しい」など感謝の声も続出している。

　なおメインストーリーを公開する際には、『プリコネ』ユーザーからの動画提供があった模様。運営側だけでなく、ユーザーの強い“プリコネ愛”があったからこそ実現したのかもしれない。