『デス・ストランディング』発売も評価真っ二つ! ムービーが長すぎて戦闘はおまけ状態?

『デス・ストランディング』発売も評価真っ二つ! ムービーが長すぎて戦闘はおまけ状態?の画像1
『DEATH STRANDING』公式サイトより

 11月8日に発売されたプレイステーション4向けソフト『DEATH STRANDING(デス・ストランディング)』。“小島監督”こと小島秀夫による最新タイトルとあって発売前から注目を集めていたが、フタを開けてみれば評価が分かれた状況となっている。

 同ゲームの舞台は“デス・ストランディング”の発生により、人々や都市が分断された世界。孤立して動くことができなくなった人々のために、主人公サム・ポーター・ブリッジズが“未来”を運ぶという内容だ。

 サムを演じるノーマン・リーダスをはじめ、同ゲームにはマッツ・ミケルセン、レア・セドゥ、リンゼイ・ワグナーら世界的名優たちが出演。また映画監督のギレルモ・デル・トロやニコラス・ウィンディング・レフンも共演に名を連ねており、「キャストが豪華すぎる」と話題を呼んでいた。

 8日にゲームがリリースされると、プレイヤーからは「小島節全開のストーリーでフラグが収束する快感と感動はたまりませんな」「リアル志向で緊張感もあるからドキドキ感がすごい!」「世界観の作りこみがハンパないね」「映像のクオリティが高すぎるしBGMもめっちゃいい」といった声が続出。

 一方低評価が多いのも事実で、ネット上には「デススト1日目の感想は、ムービーが長い・多い・くどい」「もはや戦闘要素がおまけみたいになってる」「物語が難解すぎて、先に進みたいって思わせるワクワク感がないんだよね。すぐ飽きてプレイやめちゃった」「段差があると転びやすいし戦闘シーンの爽快感もなし。無駄に広いマップで配達を繰り返すだけの苦行」などの反応が寄せられている。

 ちなみに同ゲームは有名俳優らが出演しているとあって、ゲーム未経験者の洋画ファンでも楽しめるように“ベリー・イージー”を用意。小島監督はTwitterで、「ノーマンファン、マッツファンの方には、より楽しんでいただける仕掛けを用意しております。ゲームが苦手な人は、勇気を持って、ベリーイージーモード(映画沼モード)で」と呼びかけた。

 賛否両論飛び交う『DEATH STRANDING』だが、「Amazon.co.jp」で通常版タイトルのレビューを見ると“星5つ”が優勢の様子。自身の手でゲームの内容を確かめ、作品を評価してみては?

『デス・ストランディング』発売も評価真っ二つ! ムービーが長すぎて戦闘はおまけ状態?のページです。おたぽるは、コンシューマーゲームゲームの最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!

- -

人気記事ランキング

XLサイズ……
XLサイズって想像できないだけど!!