ハリウッド版ソニックが修正されて安堵の声　これぞ求めていたデザイン！

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　今年11月にセガの公式Twitterが、2020年3月に上映予定である『ソニック・ザ・ムービー』の最新予告映像を公開。ネット上で「めっちゃよくなったやん」と話題になっている。

　最初のオフィシャルトレーラーが公開されたのは、今年4月のこと。主役を務めるのはセガの代表的キャラクター・ソニックだが、オリジナルとはかけ離れた、やけにリアルなハリウッド版ソニックに「キモすぎる」と非難の声が上がっていた。

　そのためプロデューサーは、自身のTwitterでソニックのデザインを一新するとアナウンス。海外メディア「Variety」でのインタビューでは、新デザインに「ファンも喜ぶだろう」とコメントしている。

　そして今年11月に、満を持してソニックの新デザインが公開。デザイン変更前は、やけにリアルな歯やスマートな体つきに違和感があった。しかし新デザインのソニックは、デフォルメされてオリジナルと近いクオリティに。

　新しいソニックにファンたちからは、「なぜこれがはじめからできなかったのか……」「最初と比べるとだいぶソニックらしくなったな」「めっちゃソニックやん！ 映画観にいくわ」などの声が相次いでいる。

　また数カ月間で修正したスタッフたちに対して、「CGチームの方々、本当にお疲れ様でした」「よく修正してくれた！」とねぎらいのコメントも上がっていた。

　修正されたソニックは、劇中でどれほど暴れてくれるのだろうか。2020年の公開が待ち遠しいものだ。